大哺乳類展−1

いよいよ梅雨入りですね。傘をもってのアルキメデスが始まりそうですが、今週は土日に歩いたコースのお話をします。まずは国立西洋美術館で開催されていた「大哺乳類展」。炎天下20分待ちの列に並び、ワクワクしながら入場。最初の空間は、絶滅した生き物の骨と進化の系図が時間軸に分けて展示されています。なるほどなるほどと思って、歩を進めようにもかなりの混雑。小学校の低学年生がじっと見入っている姿を見て、子供の頃の自分を重ねてしまいました。進化は賭けであることが、系図から分かります。多くが絶えているのです。ここにこうして存在していることは奇跡に近いんだよと、子供たちに話そうかと思ったのですが、つい夢中になってしまい、押されるままに剥製のコーナーにすすむと動物たちが居並んでいました。

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世界三大珍獣のオカピ。左側には、パンダとコビトカバ。


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憧れのシカ、ムース(ヘラジカ)。


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ホッキョクグマもヒグマも立ち上げれば3m。デカイ!




「森田オープンガーデンを訪ねる集い」

皆様から「森田オープンガーデンに行きたい」のお声をいただき、6/19(土)に訪ねることにしました。
参加ご希望の方は、コメントに入れてください。

だいたいの予定です。

集合:多摩モノレール/立川北駅(JR立川駅より2分)
   エスカレーター下の広場

時間:6/19(土)10時半

全行程約4㌔の歩きになります。
11:00 玉川上水駅出発
12:00 足湯「こもれびの足湯」(無料)
13:00 森田オープンガーデン(食事・散策)
15:30 鷹の台駅(西武国分寺線/国分寺まで一駅)解散

毎日、アルキメデスに情報を入れていきます。





コメント

「大哺乳類展」居並ぶ動物達が、人間達に死を賭してのメッセージを
必死に送っているかのようです。
子供達がこのメッセージを少しでも感じ、受け取って未来に繋げていって
くれたらいいな、と思います(*^_^*)

A)
おお〜素晴らしいメッセージです。
今にも動き出しそうな剥製たち。
彼ら剥製たちがここに存在しているのは何故だろうと
考えたきっかけは、子どもたちを含め皆静かに鑑賞していたからかもしれません。


2010年6月14日 20:11 | 撫子

動物好きな私はなんだか見るのが
怖いような悲しいような辛いようなそんな大哺乳類展ですね。
動物達はなんて美しい純なそして悲しい目をしてるのでしょう。
なんて書いていると日本が先制点を取りましたね。
信じられないことに~
でも良かったですね。
私生きます。じゃあなかった。行きます。
生き延びている動物の一つとして4キロくらいの歩きなんてへっちゃらです。
よろしく~

A)
世界の動物たちが、身を寄せ合うように一堂に会するということは
不思議なものです。
まずそんな印象からこの動物たちを見渡しました。
剥製たちの無言の圧力は、一体なんだろうと考えたとき、ヒトという存在を
見つめ直すことになります。
それがこの企画展の目的なのだと感じました。
次は、海の哺乳類展です。

森田ガーデンハウスですね。
はい、参りましょう。
この日は、オランダ戦なので余力を残しておきましょう〜

2010年6月14日 23:44 | ルビーのママ

参加いたします。
玉川上水も見たいと思います。新緑もまだ美しいと思います。
カモミールをぜひ求めたいのです。梅雨時も風情があって
いいとおもいます。

A)
稲泉さんのご参加、嬉しいです。
では、厳しい雨でないかぎり、決行しましょうか。
カモミールはまだあるでしょうか。聞いてみますね。

2010年6月15日 00:11 | 稲泉幸子

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