大哺乳類展−2
剥製たちは、いまにでも動き出すのではないだろうかと思えるほどのリアリティです。どの動物も表情や肌の質感など、生きていた瞬間を停めたようで不思議な存在感!北極圏を移動しているはずのトナカイや世界最大のシカの仲間ムースなど、間近でじっくり見ることができます。剥製のコーナーの先には、骨の動物たち。これも並ぶと動き出しそうなリアリティです。子供に帰ったような約2時間半、人間だけがこの地球にいるのではない。彼らを失うことは、ヒトも絶滅危惧種の仲間入りすることになるのだ、と感じた大哺乳類展でした。
これはカンガルーでしょうか。
動物博物館です。
原寸のシロナガスクジラ。海の哺乳類が来月から始まります。
2010年6月15日 19:42 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
人間もいつか絶滅する日がくるんだね。
大事に生きよう。
A)
人間から進化していく者たちがいたら面白いです。
でも誰かに剥製には、されたくないですね。
2010年6月16日 07:56 | お篠
ここ2日のアルキメデスさんのブログ、
これまでと雰囲気の違う写真なので、
どうしたのかな、と思ったら、
哺乳類展の写真だったんですね。
す、すごい!
クジラって、こう見ると、やっぱり大きいですね。
骨カンガルー(?)も、顔の向きが妙にリアルで、
ほんと、動き出しそう。
行ったら1日、楽しめそうですね。
A)
楽しかったですよ。好きだからでしょうね・・・
自分たちと同じ時間に、ジャングルの中で生きているんだと思うと
妙に親愛の情が湧いてきます。
満員電車の中より、草原で走り回っている方がいいなあ〜
2010年6月16日 08:52 | Blue Rose
ほんと、楽しそうですね!
最近の展示はほんと、変わった!
エンターテイメントになった!
デフレのなか、こうした展示の質が
どんどんよくなっていくような気がします。
みんな、ほんとうは
「本物」を求めているのかな?と思いました。
A)
時おり見かける剥製とは違い、どれもいまに動き出しそうな
くらい精巧に出来ていて、近くに寄るのをためらいます。
技術の進歩で、動物たちから多くのメッセージをもらいました。
2010年6月16日 18:08 | ぷりん
今に人間も、この大哺乳類展に展示されたりして・・・
そうならないようにしなくちゃね(^o^;
A)
美女たちを剥製にした映画があったようですが、
人間を剥製にする生き物は、進化したヒト!?
ということになるのかな。
2010年6月17日 01:05 | 撫子
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