エゾハルゼミ
初夏の山を登っていると、遠くから何ともいえぬ鳴き声が聞こえてくることがあります。先週の丹沢では、ブナ林からカエルのような声が聞こえてきました。「ミョ〜〜〜ケケケケケケ〜〜」。近くまで行くとあちこちから、この鳴き声が繰り返されます。これはエゾハルゼミ。北海道から九州まで分布していて、関東だと千メートル前後の山で鳴き始めます。ヒグラシにも似ていて、緑のなかでは爽やかに響くんですが・・・・
幹よりも枝や葉に止まっています。
2010年7月 5日 13:03 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
これが、「ケケケケケ~」の
声の正体ですね。
ハネが透明で、涼しげな感じ。
声も生で聞いてみたいなあ。
A)
聞かせてあげたいなあ〜
透き通った声なんです。
那須でも鳴いていました。
2010年7月 5日 14:31 | Blue Rose
虫の声や大きな雨音とか、自然の鳴き声はいいですねー。
そういえば、そろそろ蛍の時期でしょうか???
A)
蛍の時期は、もう終ったのではないでかな。
梅雨が明けると、セミ、そして秋の虫が聴こえ始めます。
自然からの声や音は、何かメッセージをもっているようです。
2010年7月 5日 23:02 | すずらん
<目を閉じてエゾハルゼミの声を聴く
この地球(ほし)はまだ大丈夫だよね>
一昨年の日光での彼等の大合唱を思い出しました。
こんな姿で鳴いてたんだ。
A)
高地の森に最初に現れる昆虫でしょうか。
もうこの時期にセミ!?と驚く人が多いですね。
涼しげな声は、脳のなかをヒンヤリさせます。
2010年7月 6日 12:56 | 空
ヒグラシが好きな私。
涼しげなエゾハルゼミのファンになりました。
本物の声が聴きたいなぁ〜(^.^)b
A)
よければ、来年お聴かせしましょう〜
ただ、そこまで上がらなければいけないよ。。
2010年7月 7日 22:21 | 撫子
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