沼ッ原湿原
那須の沼ッ原湿原から南月山を歩こうと、久々に遠出しました。さて沼ッ原湿原ですが、ここは生きた化石といわれるクロサンショウウオとモリアオガエルの生息地として有名です。沼底で元気に泳いでいるオタマジャクシは、どうやらクロサンショウウオ。モリアオガエルは、木の枝に白い卵がまだぶら下がっていたのでこれから孵化でしょうか。湿原にはさまざまな花が咲いていますが、どうも数が少ないので鹿に食べられているのかもしれません。
「ヌマッパラ」の名前は、地元の方言がそのまま活かされたんでしょうね。なにやらジンワリ可笑しく、あったかさが伝わってきました。
雨が落ちてもいい風景になりそう。
花が咲き始めたコバイケイソウ。「小梅蕙草」と書きます。
ニッコウキスゲは数が少なかった。
2010年7月 6日 19:32 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
一度は生きた化石を見てみたいものです。
沼に影を落とした木々が涼を呼びますね。
京都では、半夏生と桔梗が最盛期を迎え
暑い暑い盆地の空気を和らげてくれていました(;^_^
A)
よろしおすなあ〜 京都で半夏生。。
東京で半べそ・・・
化石にならないうちに、京都へ行きた〜い(^o^)/~
2010年7月 7日 22:37 | 撫子
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