ワタスゲ
至仏山を下りていくとワタスゲの揺れる草原に着いた。白い綿毛が風に揺れている。眺めていると何か引き込まれていくようだ。風に梳かれた純白な綿毛が、気ままに首を振っている。白を眺めていると、なんとなく心が浄化されていく。そうか、白は始まりの色なのだ。
2010年8月 5日 12:22 | カテゴリー: 歩キ眼デス
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメント
しばらく、お邪魔できなくてすみませんでした。
ワタスゲ、
まさに高原らしさ100%の植物ですよね。
白山のレポート、楽しみにしてます!
A)
ワタスゲが揺れるのを見ると、なぜか秋が近いことを想像してしまいます。
山の夏は短いので、結実していく花たちを見ると
寂しくもあり、また来年〜という気分です。
2010年8月 6日 19:28 | Blue Rose
お邪魔致します。初めて拝見させて戴きました。
素敵な写真ばかりですね。
山の風景には、感性を刺激される瞬間が多いのだなと
感じました。今度、是非連れて行って下さい。
白山のレポート楽しみにしています。
A)
おっ!来たね。
夏休みが終わったら、どこかの山へ行こうか。
靴慣らしもかねて・・・
山を通して人生を感じてもらえたらうれしいね。
2010年8月 7日 03:35 | 森太郎
山のぼりの経験がないのですけど、
こうして読んでくると臨場感が伝わってきます。、
きっと、すがすがしい達成感があって、
次は、次はとのぼりたくなるのでしょうね。
目にとまる、花の愛らしいこと。
白い顔をふっておつかれさまって言ってくれてるのかなぁ。
A)
花の種類が多い山は、心を和ませてくれますね〜
登っていても花があるだけで、辛さを忘れさせてくれます。
最近、どんな山にもそれぞれ個性があるのだなと感じてきました。
風が吹くと、花たちは可愛いいものです。
2010年8月 7日 18:03 | ぷりん
白は無。ここから始まるのか。
点々とした綿帽子が何か語りかけてくれているようです(^.^)b
A)
滝や雲を眺めていると、ぼんやりと感じていましたが、
ワタスゲを見て、はたと思ったのです〜
白い色にはそんな力があるのだと・・・
花嫁姿や白い手袋もそういう意味をもっているのかも。
2010年8月 7日 18:45 | 撫子
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