神宮球場

久々に神宮球場に足を運んだ。ずいぶん昔、神宮球場の外野席は芝生になっていて、そのまま腰を下ろすか寝転んで試合を見ることができた。夏の夕方に入場して外野席に座っていると、青い空がゆっくりと碧、紺色そして藍色に変化し、空のグラデーションを楽しむことができた。試合が始まってゲームが盛り上がってくると、あちこちから声援やヤジが聞こえ、上手いヤジには拍手が起きた。いまのような鐘や太鼓を使っての団体応援という形態もなく、球場には草の匂いが漂い、風を感じながらのんびり観戦していたように思う。
この日は、早稲田が明治を逆転。早稲田の大石投手のピッチングが勝利を呼び込んだ試合だった。これから駅伝、ラグビーとスポーツの秋が始まる。


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野球場から秋の広い空を楽しむのはいかが


コメント

昔の神宮に行ってみたかったなぁ〜。
草に寝転ぶと地球の匂いがするような気がしますね(^.^)b

A)
お〜清き一票〜、安打記録が伸びたあ〜
帳が下りるのを眺めながら、ビールをキュ〜。好い時間だった (^^ゞ
また昔の神宮球場は、7回くらいから無料で入れることができたので、
ときどき中に入って見ていた記憶があります。

2010年9月29日 20:48 | 撫子

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