玉簾(タマスダレ)

この花の名前が「タマスダレ」とは知りませんでした。タマスダレ!というと「ア、さて、ア、さて、・・・・」で始まる「南京玉すだれ」。なぜか急にこの意味を知りたくて、調べると〜驚くなかれ・・・、なんと「南京玉すだれ」は中国から伝わってきた芸ではなく、逆に中国で演じて大受けしたという話。実は日本独特の芸で、幕末から明治にかけて流行ったらしく、当時新しいものには「南京ナントカ」と名付けたようです。たとえば「南京豆」「南京袋」「南京錠」などがそうです。大道芸の口上で「これよりご覧いただくのは〜」と始めて、その新しさを強調したかったに違いありません。肝心の「玉すだれ」は!?というと、ごく普通の小さな簾のようです。
話が逸れてしまいました。花のタマスダレですが、白く美しい花を「玉」、細い葉が集まっている様子を「簾」にたとえたようです。彼岸花科で別名「ゼフィランサス」。雨上がりに咲くので「レインリリー」とも呼ばれています。


IMGP6679.JPG
花言葉は「汚れなき愛」「潔白な愛」「期待」。素晴らしい〜


コメント

この花の名前が玉簾?
なんだか花の名前と花が一致しませんねえ。
たいていの花は「ふ~ん なるほどこの名前ねえ」なあんて納得出来るのに このお花見て玉簾なんて納得できないな なあんて言ってもアルキメデスさんが決めた訳でもなし仕方ないか。
それにしてもきれいで清楚な花ですね。
見たことあるような その花が同じ花なのか自信はないですが覚えておきます。
南京玉簾私も中国出身と思っていました。
だって 南京がつくんだもんね。

2010年10月 6日 14:01 | ルビーのママ

先日、鎌倉で沢山沢山のレインリリーを見ました。
折しも、ザァーとひと雨きた後の薄日差す中
緑の中に群生している姿は、それはそれは美しかったですよ♪
都内でもあちこちで見かけますね。家にも欲しいなぁ〜(^.^)b

A)
もう見ていましたか〜
レインリリーの名前が似合いますね。
彼岸花らしくまっすぐ伸びた茎に花がついて
百合のようにも見えます。
花言葉も良いし、植えてみたら。

2010年10月 6日 18:25 | 撫子

こんばんは~♪

この花,我が家にあります^^;今咲いてます!!
球根で増えるし,地植えにしておくと毎年花が咲くので,重宝しております(^^)v
・・・だって球根以外の鉢植えは,何故か枯れてしまうんだもの(泣)
丈夫に手間もかけずに花が咲いてくれるこの子はいい子です。
私が育てられるお花は誰でも育てられます!!皆さんにもお勧めです!(^^)!

名前も忘れずに覚えておきます(^^;)←名も知らずに育てて?いたから(汗;)

A)
咲いていますか〜
茎の太さなどからも球根かなと思いました。
手間がかからないというのが、なかなかのお利口さんですね。
たぶん、鉢植えも大丈夫ですね(^^)V

2010年10月 6日 20:41 | blueverry

コメントの投稿

トラックバック

トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/433