ミヤマシキミ(深山樒)
先週末の高尾山で蕾を付けている花木を見つけました。近くにはまだ雪が残っているのに、なんという生命力だ!すぐ近くのアオキはまだ固い蕾のままなのに、と思いながら調べてみたのですが、どうも分かりません。こんな時は、権師匠へ。そうしたら何度かのやり取りの後、「やはり『ミヤマシキミ』で間違いないだろう」というコメントと開花した時の写真が送られてきました。深山樒。キヘンにヒソカで「シキミ」、ウ〜ム、知らない。きっと「キシミ」で覚えてしまいそうだ。ミカン科なので、葉が似ています。しかし実は有毒。
花言葉がありました「寛大」
ミカンの花に似ています
実をつけると、マンリョウにそっくり
2011年2月25日 11:24 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
樹木の花は手の届かぬ所にあるので、ナカナカ見る事が無く難しいですね。
このミヤマシキミは低木で、どこかで見た記憶がありましたが
記憶の扉が完全に開きませんでした。
最近は物の名前が出てこない!記憶の扉の鍵は開くのですが・・・
押しても引いても扉はチョットしか開かない・・・まあ鍵が開くだけいいかな?
ミヤマシキミはシキミとは異種です。
シキミは一部の仏事で使います。
神社はサカキで、お寺はシキミという事ですね。
A)
同じです〜。扉が開けばまだ良い!
扉が見つからないので、よその家に入って探しています。
今回は散財させたかな〜スマンスマン (^^ゞ
2011年2月25日 17:26 | 権之助
仏事に使うシキミは、真言宗の母方の寺で使っていたので
知っていますが、全く別のものなんですね。
母はシキビと呼んでいました。
今は花も供えますが、昔はほとんどシキビのみだったようで
葉をちぎって水を掬い墓にかけていたのが印象的でした。
宗派によって色々なんだな〜と幼心に思ったものでした。
因に家は日蓮宗なもので・・・(^^ゞ
A)
葉で水を掬い、お墓にかける・・・
不思議な習慣だけど、その様子を想像すると
いつまでも残ってほしいと思います。
我が家も日蓮宗なんですよ〜。
2011年2月27日 23:20 | 撫子
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