サンシュユ(山茱萸)
花粉、放射能と外出気分を損ねる敵が、窓のむこうで渦巻いている。でも怖いのは、自分のなかに生まれている目に見えない包囲網かもしれないと思い、ポカポカ陽気に誘われ、小石川植物園に足を伸ばした。ここはいつ来ても人が少なく、東京の真ん中とは思えない静けさだ。正門から入って、しばらく行くとこの黄色の花が風に揺れていた。マンサクの花にしては、木が大きいなと思って、幹を見ると「サンシュユ」とある。江戸時代中期に薬用として、朝鮮から渡来したらしい。梅の白やピンクと違って、黄色が揺れるとなんで気持ちが高ぶるのだろう。
花言葉は「持続」「耐久」「強健」。なんかタイムリーな花言葉だ
2011年3月22日 13:25 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
九州の民謡『ひえつき節』に、<にわのさんしゅのき〜>というのがあるがこれかね?
こちらは依然としてガソリンがない!震災以来20リッターを1回給油しただけで、まあ必要以上に動かなければそれで良しとしよう!
普段と変わらぬ生活で乗り切れるでしょう。
前回のキャベツ・ブロッコリーは笑えたネ (o⌒∇⌒o)
いつの間にか、変わってる〜!
ブロッコリーもカリフラワーもキャベツの変種らしいから、まあ兄妹だね。
明日は、また夜の停電がやって来ます。月と☆が綺麗だよ!
A)
お恥ずかしい〜〜てっきりキャベツと勘違い。
実をつける花は、なんか頼もしく見えるのはなぜ!?
さてちょっと自慢しようか。
その美しい月は18年に一度の奇跡といわれる「スーパームーン」だったのだ。
まあ知っていると思うけどね。
19日の夜、あんまり大きいので、しばし見とれていた。
停電になっても月明かりで、歩けそうな明るさだったわ。
近い所へ出かける時は、ママチャリにしたら〜♬
なんか停電が多くなりそうな予感・・・・(+_+)
2011年3月22日 17:39 | 権之助
いつの間にやらブロッコリーに?
私の見間違いかと思っちゃいました〜。
権先生がコメントして下さった「稗搗(ひえつき)節」は
まさに今、篠笛のお稽古中なのです(^。^)♪
「さんしゅ」というのは「山椒」と解するのと「山茱萸」(さんしゅゆ)と
2説があるそうですが、日向地方では「山椒」のことを「さんしゅ」とも
発音するそうなので、私は勝手に「山椒」かなぁと思っているのですが…
上手になったら、アルキメデスさんと聴いて下さ〜い(^^ゞ
A)
ヒヒヒ〜、そう過ちはすぐ修正するの。
ところで、稗搗節はなんと言う偶然でしょうねえ〜
上手になる途中にでも、聴きたいものです〜♬
2011年3月22日 23:11 | 撫子
きれいでしたよね〜「スーパームーン」!
キャベツもアレレ…?って(^0^)
キャベツもブロッコリーもアブラナ科、
菜の花に似てますね。
でも、引きこもらないで外へ出かける気持ちがすばらしいです。
ビビリな私も春を感じに出てみようって気になりました。
A)
スーパームーン、ドッキリするような月でした。
30分くらい観ていたかな〜
ブロッコリーだったのです、早とちり (+_+)
余裕がないときに時々間違えてしまいます (^^;
ルビーのママさんは、畑をやっているので油断がならない。
花は正直ですね。
被災した人たちにも、もうすぐ花を愛でるときが来るんだなあ〜
と、今日のブログに続きます・・・・
2011年3月23日 01:26 | きくちゃん
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