角川庭園
先週末、歌会の友人らと杉並区の住宅街にある角川庭園(幻戯山房、すぎなみ詩歌館)を訪ねました。ここは角川書店の創業者である角川源義の旧邸宅で、遺族から寄贈を受けた杉並区が、庭園並びに詩歌館として二年前から公開しています。玄関を入ったすぐ左手には、源義氏の書斎だった部屋があり、氏ゆかりの品や俳句などが展示されているのですが、創業者が歌人とは知りませんでした。そしてとなりの部屋が詩歌室。天井や窓に当時の建築の贅が施され、日本家屋の優雅な雰囲気が漂います。庭を見ると、四季折々の花が楽しめる木々や果樹が植えられていて、実にいい眺め。ここで開く歌会をしばしイメージしました。
庭の片隅には水琴窟があって、綺麗な音色を響かせました
2011年9月12日 12:16 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
その季節になると 几帳面に花は咲くのですね~
とっても 良い感じの庭ですね。
歌会にぴったり!
もう 歌ができたりして・・・?
A)
とても素晴らしい施設でした。
「アルキメデスと歩く会」の第二部になるかもしれないので
おかいこさんも歌をつくっておかなければいけませんよ〜(^^ゞ
2011年9月12日 13:47 | おかいこさん
詩歌室とは凄い。初めて聞きました。
それにしても、桔梗の青紫が目に沁みます。風が吹く私の心に沁みます。
花もいいけど蕾が好きです。
水琴窟、いいなぁ・・・眼も耳も癒されますね。
A)
秋にここで楽しみましょう〜
詩歌室から眺める四季折々の庭が歌のヒントを与えてくれると思います。
ここの庭に立って、風に吹かれてみてください(^^♪
2011年9月12日 17:38 | かに
都会のど真ん中に、こんなに素晴らしい所があったんですね♪
水琴窟の音色を楽しめる〜
この場に佇むだけで、いつにない歌ができそう!?(*´▽`)ゞ
A)
この庭を散策してから歌をつくっても良いかもしれませんね。
早く一歩前へ進まなければ〜
2011年9月13日 02:21 | 撫子
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