ベロペロネ
珍しいグリーン種です。この花の名前は覚えやすいですね。舌みたいなので「ベロペロ」と声にすれば、ほら、もう覚えられる。「ベロペロネ」はギリシャ語で、ベロス(矢)とペロネ(帯)のふたつの言葉が合わさったもので、雄しべには矢の先端のカタチがありそれが帯状に繋がっています。しかし葉っぱに似た苞で包まれていて、なかの様子がわかりません。そっと苞を開いて覗いたりすると、雄しべの矢がパッと飛んで来たりするかもしれません。エビの尻尾にも似ているから、別名をコエビソウ。
2011年11月 1日 14:28 | カテゴリー: 歩キ眼デス
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