沢庵作り


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子供の頃、秋に入るとどの家でも大根を大量に買い込み、一家総出で沢庵作りをしました。我が家にドンと大根が届くと、気分がドンと暗くなります。樽に冷たい水を張った後、荒縄で作った大きな束子で、大根についている泥を洗い落とす手伝いが待ち受けていたからです。小さな子どもにとって大きな大根は重い。そして水が冷たく手が痺れていく。服が濡れる。そして何より当時の私は、沢庵が嫌いだった。なぜ嫌いなもののために、辛い思いをしなければならないのか。その不合理で苦しんでいた私を「紅葉の役割と冬の準備」という植物のメカニズムを伝える番組は、引き出しの奥から呼んできました。


コメント

神宮外苑の銀杏並木 まだ行ったことがありません(泣)
毎年 行きたいと言いながら・・・
でも 横浜の大通りは見ましたよ~
銀杏の葉っぱのスカートとズボン ご存知かしら???

沢庵作りは家族総出 懐かしい思い出があって 宝物ですよね~

A)
ヨコハマの日本大通りの銀杏は、何度か見ましたよ。
神宮をロマンチックに歩くのは無理ですね (^^;)
人が多過ぎて〜

妹が、大根のビール漬けと鱒と野菜の漬け物に挑戦しています。
漬け物はその地で、食べるのが一番美味しいです〜
いつかはやってみたいですね。

2011年11月25日 11:04 | おかいこさん

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