銀杏三昧
今年の銀杏の黄葉は美しいと思っていたので、先週末、大銀杏のある新宿御苑を訪ねた。黄色は幸せを運んでくれる色らしく、銀杏の周りでは記念写真を撮ったり、しばらく眺めていたりと温かな雰囲気だ。中国の風水では幸運の色とされているし、映画では「幸せの黄色いハンカチ」が人気を集めた。
園内を歩いてみると同じ黄色でも木の種類、太陽の光で色が変わることが分かった。淡黄色、黄檗色、緑黄色、山吹色、鬱金色、そして夕日を受けてオレンジに輝くものまで、どれも冷え冷えとした空気に優しく映る。銀杏カラーのご利益を貰ったような気分の午後4時半、閉館の音楽「蛍の光」に送られながら銀杏三昧の半日が終わった。
2011年12月13日 11:44 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
わァ~きれい!!画面から 幸せ色に感動しています。
先週 はじめて東大の銀杏並木を歩いてきました。
なんとも あたたかさを 感じる黄葉ですね~
A)
青い空には、どんな木々も美しく映えます。
ここが不思議!
青と合わない自然がないからです。
黄色は温かい色!
しみじみそう思いました。
東大の並木はトンネルのようになりますよね。
2011年12月13日 14:07 | おかいこさん
きれい〜〜〜♪
今年の銀杏の葉は小さめのように感じました。
色んな事があった一年。
人は勿論のこと、動植物たちも目には見えない何かを
感じ取っているような・・・
幸せカラーを目に焼き付けて、新たな年への助走にしましょう(^^)V
A)
きれいでした〜圧倒される黄色にため息が出ました!
どんどん葉っぱが散るので、二日も通ってしまいました(^^;
そうだね、黄色信号が灯るような年ではなくね 〜(^_-)
2011年12月13日 19:17 | 撫子
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