ミゾソバ(溝蕎麦)

IMGP1881.JPG

この花の名前を探していたら、こんな短歌に出会った。

       溝蕎麦の風うつくしき日暮かな  (山口みちこ)

ミゾソバの名は、溝に生える蕎麦に似た花という意味らしいのだが、作者はこの可愛い花が風に揺れている様子を詠っている。先日登った武尊山の登り口で見つけたもので、しばらく名前が分からずデスクトップの隅っこで、小さな花を咲かせていた。いまの時期、注意深く探せば、草原や道の脇などで見られる。若葉は天ぷらやゴマ味噌和えになるらしい。


コメント

アリャ!?このお花、お篠さま宅から輿入れしてきた
白竜の鉢に咲いていた!???
可愛くて、名前を知りたかったのです♪
さすが「歩キ眼デス」歩く百科事典なり〜(^^)V

A)
それはようござんした。
小さな花を調べるのは、大変なので
必ず葉っぱも撮ることにしているのだ〜 (^^ゞ

2011年10月 3日 18:03 | 撫子

まるで 金平糖のような 可愛い花ですね~
実物は 何ミリ?
我が家の庭にも 小さい花 水引草が沢山・・・白は1本だけでした・・・

A)
この花は、5㎜くらいです。
どんな花でも小さなものには、愛おしさを感じます。
じつは、国分寺の野原で失敬してきた
水引草、タデ、すすき、そしてこのミゾソバが窓を飾っています(^^;

白いミズヒキは、たぶん見たことがないかも〜

2011年10月 3日 19:56 | おかいこさん

ありゃま♪可愛い(^▽^)

この系統の花に
めっぽう
弱い(^-^)

LOVEです!

A)
でしょ!
インク瓶のような小さな器にいれて
楽しんでください(^^♪

2011年10月 3日 20:08 | 夏海

かわいい! 
蕎麦の花に似てますね~。葉っぱも。
こんなにちっちゃいのに、きれいなピンク色。
自然から生まれる色はなんでこんなに美しいんでしょう。
やっぱり神さまが作ってるからですかね~。

A)
お〜!さすが信州人!
小さくみえるのは、人間の目線だからなんだよね〜。
ここにも宇宙があるんです。
だからきっと神様がつくったのでしょう (^^ゞ

2011年10月 3日 23:23 |

あっ!ミゾソバだ!
小さい時から大好きなお花でした。昔、母に名前を聞くと「金平糖の花」と教えられ、ずっとそういう名前だと思ってました。金平糖はこのお花の種からできるのかとも思ってました。
ある時、図鑑で偶然、このお花の名前は「ミゾソバ」と言うことを知り、なんだかがっかりしました。しかも水辺で見たので、「溝側」かと思ってました。
蕾の状態の金平糖状態が好きです。
グラデーションになったぴんく色がなんとも、かわいいお花ですね。

A)
う〜ム・・・( ̄~ ̄)
もしかしたら、「粒蕎麦」と間違えていないかな!?
ここに↓紹介しているので、見てください。

http://1c.3coco.info/arkmds/2010/11/post-374.html

揺れている姿を見ると、歌をつくりたくなりますね〜

2011年10月 4日 08:27 | かに

コメントの投稿

トラックバック

トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/727