ホコリタケ
傘の部分をたたくと、穴から白い煙が吹きあがる。いまは胞子であることが分かるけれど、子供の頃は、この不思議なキノコでよく遊んだ。どんな名前で呼んでいたのだろう。
調べるとキツネノチャブクロ(狐の茶袋)の別名がある。その他にも「かぜのこ」「けむだし」「かぜぶくろ」「いしわた」「きつねのたばこ」と愛らしい名前が並んでいるので、皆の目に止まっていたキノコに違いない。
上手く処理をすれば、食用になるらしいが、食欲が湧かないキノコである。
2025年11月13日 17:31 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメントの投稿