平清盛展
両国の江戸東京博物館で、NHKで放映されている大河ドラマ「平清盛展」を観てきました。初めて武士による世の中を作り上げた平清盛。じつは詳しいことは何も知りませんでした。しいていえば源氏に滅ぼされたことと、平家の落人が隠れていたと言われる地があちこちにあるらしいくらい。清盛の人間像などまったく分からずに、肖像画や書、源平合戦を描いた絵画、美術品などを鑑賞しました。清盛が生存したのは、1118〜1181年の64年間です。この数字をすぐに暗記したので、後半の説明書きに1178年、清盛に初めての皇子が出来・・・・と言う説明を詠んだ時に、何?61才で!!すごい、それで世界遺産・厳島神社で派手なお祝いをしたのか・・・。っと。
実は大きな勘違い。娘徳子に男子(後の安徳天皇)が誕生したことが分かった。つまりお孫さん。そうだよな〜となぜかひと安心(^^; 似たような名前の人物が次々に出てくるので日本史は大変です。それにしても江戸時代に書かれたという源平合戦を描いた絵画はどれも詳細に描かれており、見事なものでした。
[保元合戦図屏風] 江戸時代/馬の博物館蔵
2012年2月 6日 14:42 | カテゴリー: 歩キ眼デス
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