2015年9月

秋らしい雲


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秋らしい雲が広がり、気持ちのよい風が吹いている。公園を横切ると、幼稚園の運動会の練習風景に出会った。秋を感じる一コマで、心がじんわり温かくなる。スーパームーンも今日の秋の空も、天空からのメッセージは、ちょっぴり感傷的な気分にさせる。


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八ヶ岳(4)


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六時、森の温泉にただ一人、鳥の声を聴きながら・・・


八ヶ岳は別名、小屋ヶ岳といわれるくらい、あちこちに小屋がある。訪れる人が多いから小屋が増えていったのだろう。温泉も周辺には多く、岳人に人気なのが「日本最高所野天風呂」で、雲上の湯といわれている「本沢温泉」。空が広がる標高2150mに位置する。ここには脱衣所なんてない。平地に掘ってある湯船がド〜ンと一つあるだけ。
昼間、知らずにルンルンしていった女子は必ず驚く・・・「えっ!?」。

そしてもう一つは、我々が宿泊した歴史のある温泉旅館「渋・辰野館」。パンフレットには「神代の頃から人々を癒し続ける、信玄ゆかりの隠し湯」とあり、薬湯の硫黄泉のほかに森の温泉、展望風呂の三つが、登山者の疲れを取り去ってくれる。

そんな風呂に一早く入りたいとはいえ・・・
男子隊員二人が、間違えて女風呂に三度も浸かっていたというのは、なぜか?
入り組んでいる風呂の構造か、お惚けか・・・それとも・・・


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岩場を超えて稜線を上っていくと「東天狗岳」山頂。右に続く尾根筋を辿ると「西天狗岳」


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滑る木道を下りていくにはバランスも必要


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シラビソが枯れていく「縞枯れ現象」。世代交代といわれるが・・・

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旅館からすぐの「展望台」で、八ヶ岳の主峰「赤岳」「硫黄岳」を眺める


八ヶ岳(3)


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「白駒池」周辺に広がる原生林は、苔が美しい有数の場所なので、宿泊した青苔荘(せいたいそう)は、苔をちゃっかりキャラクターにしていた。朝ご飯に、お願いした昼飯のオニギリに、可愛いコケ丸として登場〜。
「可愛い」というのは、やはり強いもんである。


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そんなわけで森の樹々も、豊かなコケを身にまとい、いろんな生き物になって現れる。見ようとする気持ちがないと、気がつかない。多くの登山者は、スルーして通り過ぎる。


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それは小熊だったり〜


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ちょっと奇怪な横顔で現れたり・・・



アルキメデスの発見力は、こんなアイデアを生んだ(自慢)。\ジャ〜ン/ 子ども向けの山のウェブサイトに「山に隠れている生き物たち」というページをつくろうと考えている。きっと親子の山登りの力になるのではないかなと・・・。
いままで撮り貯めた写真が、いくつも使えそうだ (^^)V


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これにコケが着くとどう変身するか


八ヶ岳(2)




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ふと目が覚める。夜明けが始まっている。部屋を出て白駒池のボート乗り場に下りると、朝霧が池の上を覆っていた。
沸き立っているのか、巻いているのか、滑っているように流れている。もう少し冷え込むとその白さはさらに際立つのだろう。

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対岸まで散策しようと思って森に入ると、天使の階段を思わせる光が、いくつも伸びてきた。これは凄い。なにか森の生き物になってしまいたくなる。こんな朝の光には、そうお目にかかれない・・・歩くたびにいくつものサーチライトは位置を変える。


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光がすっかり上がると、秋の色が池の周りに現れた。もう半月もすると湖を見おろす山々も染まっているだろう。


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八ヶ岳(1)


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北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅から20分ほど歩くと縞枯山荘だ


九月のORMACは、お天気に恵まれた二泊三日の八ヶ岳山行。今回は福岡からSさんが参加するというので、スペシャルなコースを計画した。初日は北八ヶ岳を代表するコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林の中を抜け、神秘的な白駒池まで歩いて「青苔荘」に一泊。翌日は、天狗岳を登頂してからパノラマコースを下りて、築百年の秘湯「渋・辰野館」で祝杯をあげるというORMACらしいコースだ。

Sさんは御歳77才。その健脚ぶりは素晴らしかった。下山のときのスピードなんかは、70代後半とは思えない。少しずつピッチを上げていっても、いつの間にか、ピタッと後ろに付いている。なんと、70才までハーフマラソンを完走していたとのこと。やはりそうだったのか・・・上には上がいるもんです。

隊員は、彼を見習って日々のトレーニングを続けて欲しいものだ〜〜。


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チロリアンな北八ヶ岳ロープウェイ駅


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北八ヶ岳から白駒池にかけて青い苔に目を奪われる


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ママハハコがドライフラワーになっていた


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山の花の最後はいつもリンドウだ


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白駒池の「青苔荘」にトウチャコ〜


葛(くず)


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葛を調べると「マメ科クズ属のつる性の多年草」とある。秋、蔓をうねうねと他の木に巻きつけた葛は、高いところに花穂をつける。花は下から咲きはじめて、順々に散っていく。
根は、葛湯や葛切りにと、さまざまに利用される。



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花穂をつけている葛、伸びていったのか、下りてきたのか、不思議だ・・・


カマキリ


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秋になると、山でよく見かけるのがカマキリだ。いろんなタイプが現れる。
カマキリとは「鎌をもつキリギリス」から名付けられているが、日本の一部では前脚を上げている姿から「拝み虫(おがみむし)」とも呼んでいるらしい。
子どもの頃から、あっという間に補食する生き物が好きだった。たとえば、長い舌をくり出すカメレオンや目の前の小魚をパクッと口にするオオサンショウウオ、ナマズなど、電光石火のスピードで捕えてしまうシーンに目を見張った。


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四段階に折りたたまれている前脚が、電光石火の如く餌に飛びだす
はずなのだが、草でちょっかいをかけても、飛びだしてこなかった


山の日


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日本山岳会の仕事をお手伝いしている。このバッチは、来年から制定される山の日(祝日・8月11日)の周知と登山の啓蒙を図って制作した。キャラクターは、ヤマネ(山ね)。
ダジャレのコミニュケーション力は強い!と信じているので、一度この可愛いキャラを見ると、きっと忘れられないはず! と思っている (^_-)


二科展


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二科展の膨大な入選作品を一つずつ眺めていると、だんだん頭が痛くなる。おまけに絵画、彫刻、デザイン、写真の各展示の広いフロアを迷路のように歩いてしまうので、つい同じ絵を何度も見ることになってしまい、足も疲れる。

それでも作家たちは、一年という時間とエネルギーを作品に費やして来たのだ、と思えば、つい目を通してしまう。
考えてみると、選外になってしまった作品もたくさんあったわけだから、いったいどれだけの作家たちがこの日のために熱情を燃やしたのか・・・。
秋の風の吹く中、この国は芸術の国でもあるのだと思った。


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この絵は、最高位の内閣総理大臣賞を受賞した御歳85歳の吉井英二さんの作品で、「コンポジション」。150号の大作だ。大胆かつシンプルな構成で簡潔な表現。BSの「居酒屋放浪記」の吉田類さんは幼い頃、この方から絵を学んでいた。



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野外展示場があるのを知らなかった


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ジンジャエールを頼んで気がついた。コースター選びのセンスを〜



許さない


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長い間通っている居酒屋に、こんな張り紙があった。店主とは、ふだん政治の話をしたことはない。というか、もちかければ話をするだろうということは、何となく分かっていたが、他のお客さんがいるときには御法度だと思っていた。そして、お客が途絶えることもなかったから、この張り紙を見たときには、やっぱりねと、可笑しかった。
撮らせてねと言ったら「よければ一枚差し上げましょう」と笑った。

今日、こんな写真を選ぶのはいかがなるものか、と雅蘭洞さんから声が上がりそうだ。いま国会の前では、大勢の人がデモに参加し、安保法案阻止の声を上げているはずだ。

こんなサイトがあった。

あかりちゃん

あかりちゃん−2


記録的な大雨から


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久しぶりの青空が眩しい。
あれほどの土砂降りのをケロッと忘れたかのような真青な空が広がった。
コンチキショーと思うけど、雨が上がってくれて良かったと素直に嬉しい。

自然は人間のことなんか、なにも考えてくれはしないんだよなあと、つくづく思う。それどころか、風速80メートルの風とか、50年ぶり大雨とか、この次は、いったい何がやって来るのだという不安が増してくる。
あの大きな土手がなぜ決壊するのかのメカニズムが分かると、いままでの安全・安心の定義も吹き飛んでしまう。自然ばかりでなく、取り巻く環境のどれをとっても不安の多い未来が待っている。


ツルニンジン


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一人の青年が蔓にぶら下がっている何かを撮影している。
「それ、なんですか!?」
『これは、ツルニンジンです。別名ジイソブとも言いますね』
「そうなんですか、見過ごしてしまいそうな高い所に咲くんですね」

これはスルーしてしまう。ちなみにジイソブとは「爺のそばかす」の意味とある。そしてバアソブもあるらしいが、そばかすの種類の違いだろう。
冠のカタチをもつ花は、森や草むらの中で何か役割をもっているようで、可愛らしく見える。ホタルブクロやツリガネニンジン、そしてキキョウも、と思ったら、キキョウ科の蔓性多年草だった。


詩人 岩崎航さん


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先日と同じようなことが起きた。ネットで調べものをしていたら、一つにつながっていった。

取引先の製本屋さん→ナナロク社→谷川俊太郎のHP→おすすめの詩集→詩人・岩崎航さん・・・・・五行歌の会掲示板→熖太さんおすすめの番組→9月8日8時NHK(E−テレ)『生き抜くという旗印 ―筋ジストロフィーの詩人・岩崎 航の日々―』
見よう!と決めて、事務所を大急ぎで出た。

三才で、難病・筋ジストロフィーを患い、生きることをテーマに五行歌をつづってきた岩崎航さんの日々がまとめられていた。生活のすべてに介助を必要とする毎日に疲れてしまい、自殺を考えたという岩崎さん。生きるということ、詩を書くということを見つめた30分のドキュメンタリー。
涙が滲みました。おすすめします。再放送は9/15日(火)。


コウヤボウキ


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おっ!新種か!これも高尾山で見つけた。まったく見当つかない花だ。わからん時は、やはり権師匠〜♬。夜にメールが入った。「速報!高野箒(コウヤボウキ)だよ」。
なんじゃ〜それ〜と画像検索すれば、お〜あるわあるわ・・・なになに・・・高野山では、竹の替わりにこの植物の枝で箒を作った。そんなことから「コウヤボウキ」と名付けられたと・・ふむふむ・・・キク科ね。
葉や枝から棘が出ているので、掃除がしやすいのかもしれない。それにしても不思議な形状だ。細いテープ状の花びらはヒラヒラ、カールして、ホウキと言うよりハタキのようだが・・・。

今朝またメールが入って、正式名は「ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)」。
権師匠、いつもありがとう〜!


山はもう秋


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ミズヒキの花が咲き始めようとしている


久しぶりに晴れ上がった土曜日。いよっ!待ってました、とばかりに高尾山へ繰り出した。静かな登りを楽しめる日影沢コースを選ぶと、登山口のカツラ林はもう葉を落とし始め、あの甘い匂いを風に乗せ、鼻腔をくすぐる。
尾根まで約一時間半の道を辿っていくと、秋の花々が揺れている。ミズヒキやキンミズヒキ、ミツバフウロ、ソバナ、センニンソウなど、あ〜もう一年かよ〜。
早いねえ〜、季節はきちんと前へ進んでいる。


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キンミズヒキ

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ミツバフウロ

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ソバナ


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ツリガネニンジン


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センニンソウ



検索より、探索。


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おや、面白いキャッチ!駅のホームに掲載されていたポスターのひとつ。
「検索より、探索。」なんて、アルキメのコンセプトに通じるではないか。上手いなあ。あの寺山修司の「書を捨てよ、町へ出よう」を思い出した。
検索ばかりしていないで、表に出なさいということだろう。時代の空気を読んだ広告コピーだ。きっとシリーズとなり、いろんな地域、名勝が紹介されていくのだろうね。


さて、自己PR。
五行歌の同人誌に、七首ほど掲載されているので紹介します。


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クリックすると大きく見えます


思い込み


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西山ラーメンを知らない北海道人はいない


ふと「ばくる」という言葉を思い出した。北海道の方言である。「ばくって〜」とか「ばくりっこしよう」というように使われ、北海道では標準語だ。上京するまでスタンダードな言葉だと思っていた。
このように「地方の思い込み」というか、勘違いがあって「えっ、これ、全国区ではないの!?」と驚いたり、ショックを受けた人が結構いる。その例をいくつか・・・

その1)長野県歌「信濃の国」
長野県の人は、日本人であるなら誰もが歌えると思っている(た)・・・

その2)北海道のコンビニ「セイコーマート」
セイコーマートが東京にないと知り、おおいにショックを受けた友人・・・

その3)九州のアイス「ブラックモンブラン」、同じく和歌山の「グリーンソフト」

その4)東海地方御用達「つけてみそかけてみそ」

そして群馬県民の伝統的B級グルメ「焼きまんじゅう」。

言葉も然り。上京して間もない頃、神戸出身の同期に「自分はどうする?」と聞かれ、黙っていると「自分は?」という。
間を置いて「えっ、どうするの?」と聞き直したことがあった。彼も「自分」が、スタンダードな言葉だと思っていたのだ。
こんな思い込みや勘違いは、ずっと記憶されていくので楽しい。


病葉


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久々の青空だ。強い風が雲を押し流している。ふと気がついた。どの街路樹も緑に輝いて見えるのは、枯れていた葉が全て落ちてしまったからだろうか。歩道に枯れ葉がたくさん落ちている。今朝までの強い雨風に一掃されたのだ。

昔、誰かが言っていた。夏でも樹木に錆びたような葉がいくつかあるのは、その葉が病いを請け負っているからだ。木は、その葉を散らせることで、健康を保つことができる。

ふとそんなこと思い出したら・・・「病葉」につながった。
成人になるまで、「わくらば」の意味が、いったい何であるのか、分からなかった。昔々、仲宗根美樹が歌っていた「川は流れる」の冒頭に「わくらばを〜きょうもうかべて〜♬」があった。その「「わくらば」が「病葉」であることが分かったのは、もう20代後半だったのか、30代に入っていた頃なのか・・・。それもひょんなことなのだが、そのヒョンを忘れてしまった。

ラジオから流れる歌詞は、こんなだった〜♬

病葉を 今日も浮かべて
街の谷 川は流れる
ささやかな 望み破れて
哀しみに 染まる瞳に
黄昏(たそがれ)の 水のまぶしさ

小学生が歌う「ワクラバを〜」・・・分かるわけがないよな〜


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久々の太陽に、木蔭で青信号を待つ人たち


ホテイアオイ


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武蔵野のあるお寺の境内の大きな大きな瓶(かめ)に、不思議な花が咲いていた。水面は緑の浮き草。ホテイアオイだ。そうかあ〜、これって、花が咲くんだ〜。写真を撮っていたら、掃除をしていた方が「珍しいでしょう〜、もっとたくさん咲いていたんですよ」と、盛りの頃の花の様子を話してくれた。
金魚鉢についでに入っている存在くらいにしか思っていなかったから、こんな発見は、意外でなんか嬉しい。

調べてみると、ありゃ!「南アメリカ原産で、水面に浮かんで生育する。花が青く美しいので観賞用に栽培される。別名ホテイソウ、ウォーターヒヤシンス」だと・・・
観賞用ということは、案外知られているのだろう。

★ガックリ
あ〜あ、もうガックリ。錦織、全米敗戦。松岡修造は苦戦を予想していたが、なるほど、こういう負け方があるんだと思った。ここで詳細は語らない。どの選手も錦織を研究している。
彼はこれからが踏ん張りどころだ。上を向いて行こう!!
それにしても、松岡修造の予測、解説は、超一流。お見それいたしました。
(>д< )眠い〜

★ビックリ
五輪エンブレム使用中止へ〜
ついにというか、やはりというか・・・お祓いをしないと、この先にまだ何か起きるかもしれないオリンピック委員会である。

★ドッキリ
雅蘭洞さんの「五輪エンブレム」への予言
「何と言っても人相が良く無い。眼つきが惡い。」この名言。ずっと記憶に残りそうだ。