一期一会


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夕日を見ていたら、北側の雲がモクモクと動き始めた。私に何かください〜と、熊になって手を出しているではないか。夕日を浴びた輪郭は、いっそう熊らしく・・・

2017年8月 8日 19:44 | カテゴリー： 歩キ眼デス2

« 七夕祭 炎帝 »

コメント

女の子の熊ちゃんね。
髪の毛、カールしてる(^^♪

A）
細かな所までよく見てるね〜

2017年8月 9日 04:26 | Quico

見える！見える！

ハチミツあげちゃいなさい！

A）
そうだね。
あの掌には、蜂蜜が似合う！

2017年8月 9日 04:49 | 権之助

　本當にボリショイ・サーカスの熊の樣に見えます。
雲の動きは一瞬なので「一期一會」と言ふ題を付けられたのでせうか？
　櫻田門で暗殺された茶人でも在った井伊直弼は自分のお茶の會の名を「一会流」と名付けて居ましたね。一期一會と言ふ言葉は、茶の湯の主人と客人は茶會で會っても、その後、又何時會へるか解らない事から、常に是が最期かも知れない、と心を籠めて「お持て成し」をする、と言ふ意味で出來た言葉と謂れて居ます。戦時中は、何時空襲で死ぬかも知れないと思って居たので常に「一期一會」でしたが、「時間」と言ふ諸行無常の中に生きて居る限り、人生、常に「一期一會」ですね。

A）
深い意味のあるお話をありがとうございます。
雲ごときに一期一会！？かもしれませんが、この一瞬に私がいる。
自然の中では、私は常に小さい。
そうなふうに思えたのです。

2017年8月 9日 07:59 | 雅蘭洞英齋居士

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