熱き吟行歌会
まあ〜この暑さなか、吟行歌会なんて、死の行軍では・・・
そんなご意見もあるかと予想し、今回はインドアでの吟行歌会を企画した。新宿歴史博物館で新宿の歴史と「〜錦絵で読み解く四谷怪談〜幻想の新宿」という企画展の世界に浸って、歌を捻ろうじゃないかという試みだったが、参加者は五人。皆さん強靭な体力の持ち主だった。
新宿歴史博物館までの道のりが、暑くて辛い。何とか辿り着けば、館内に人は少なかった。まずは内藤新宿の縮尺模型展示ジオラマがドンと現れた。じっくりと眺めていると学芸員の方がやって来て、江戸から昭和にかけてのさまざまな説明をしてくれる。江戸時代から、内藤新宿で暮らしていたのではないかと思うほど、もの知りの方だった。もしや名のある方なのではないかと思い、自己紹介をして名刺交換をさせてもらった。
あの日の暮らしがそこかしこにあった
館内は涼しくて楽しい。撮影どこでもオッケー。ワイワイと昭和の世界を楽しんだ。もっと時間をかけて、見たいところだが、すぐ近くの消防博物館の予定も入っている。それ〜と火事のような世界に飛びだしたのだった。
消防博物館もゆっくり回ると、江戸からの消防の歴史がよく分かる
2018年7月23日 20:48 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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