終わりなき旅


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星野道夫を思い起こさせる言葉だ・・・


二十歳になったばかりの私が、もしこれを読んでも、感動なんかしなかっただろう。噛みしめる余裕なんてなかった。でもいまなら、こんな願いを短冊に書けるかもしれない。何か起きてもいいような余白を抱えて、旅に出るのは楽しい。

版画家ヨルク・シュマイサーの作品展「終わりなき旅」を観てきた。羨ましいほどに世界を旅している人だった。ドイツに生まれ、日本に学び、オーストラリアを拠点に、欧米、中東、アジア、そしてついには南極にまで、その体験を日記風なメモを思わせるような手法で版画にしていた。「旅する版画家」と称されるように、その探究心は、先日観た松浦武四郎と重なった。


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アジアのどこだろう、忘れた

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芹が谷公園の巨大オブジェ、噴水と呼ぶのだろうか、動きだすと大迫力


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