謂れ
コバルトブルーの色をして可愛いのに、数ある野草の中でもひときわユニークな名前を頂戴しているのが「オオイヌノフグリ」。なぜこんな名前になったのだろうか?
少し小型で花の色がピンクの「イヌノフグリ」という在来の野草があるのだが、大正時代に全国にヨーロッパ原産のイヌノフグリが広がった。この草と区別するために、大きいという意味を表す「オオ」を付けてオオイヌノフグリと命名したらしい。
では、なぜ犬のフグリなのか、花が散った後の果実がそれに似ているらしい。
2019年3月28日 21:22 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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