友人S


坂元.jpg

知り合って50年。先月、友人のSが亡くなった。家族に、猫や犬に、そしてなにより弱者に優しい男だった。若い頃はやんちゃをしていたが、歳を重ねるごとにいい男なっていった。お洒落で、野暮が全くない。極めて繊細、そして豪快。こんな好い男はなかなかいない。
明日は彼の四十九日。手を合わせにはいけないけれど、ご家族への手紙をいま書き終えた。今ごろは、好きなISSと一緒にこの星を眺めているのだろうか。


コメント

さっき、群馬のSAで、充電する電気自動車を見かけて、思い出してました。優しかったね。おもしろかったね。いっぱい笑ったなーあの日も。今夜、群馬の空をゆっくり眺めます。
心からご冥福をお祈りします。

A)
一緒に青春を突き抜けて、オヤジになって、
これからもが、できなくなってしまって、なんとも寂しい思いです。
昔から知り合いであるかのように、誰の心にも優しくスッと入っていく男でした。
コメントありがとう〜

2019年9月30日 16:38 | QUICO

とても悲しいです。
前のブログで知って辛くて、何も書けませんでした。
また先越されてしまったと思うと悲しくてね。
世の無常を感ぜずにはおれません。
親切で、優しくて、物知りで、忘れられないお方です。
長い闘病生活本当にご苦労様でした。そして今までのお付き合い有難うございました。
ここでお礼を言わせていただきます。
ISSを眺めながら思い出しております。

A)
一緒に青春を駆け抜けた友が、逝くというのは辛いです。
権ちゃんの低い声が時おり話しかけてきます。

なんで権なんて名前を付けたんだろうと思って、童話「キツネのごん」を読みました。
イタズラ好きで、人に優しい独りぽっちのゴンキツネ。

もしかしたら、ここから名前を考えたのかなあ・・・
すきな童話だったのかもしれないと、思うことにしました。

たまさん、メッセージをありがとうございます。


2019年10月12日 17:41 | tama

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