スペイン風邪


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100年前、大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」を重ねている。第一次世界大戦の最中、このインフルエンザは世界中に蔓延し、5000万から1億人の命を奪った。戦死者の1600万人よりもはるかに多い数字だ。人の往来の少ない時代、ウィルスを広げたのは兵士だった。若者が罹患し、終には兵士が集まらなくなり終戦を迎えたとさえ云われている。

今は飛行機や船で世界中がつながっている。拡散はあっという間だ。まだまだ序章のような気がしてならない。どんなカタチで終焉を迎えるのか、妄想も進化している。

コメント

 英文メディアに面白い記事が有った「Where is Mr.Abe?」と有って、今度の騒動で、安倍の顔がちっとも見えない、と言って居る。それで又「He left task to WLMinistry」「問題を全部厚生勞働省にマル投げして居る」と日本政府のコロナウィルス肺炎に對する狼狽振りを批判揶揄して居るのだが、全く史上最低の總理大臣は「基本方針」が世間から大批判されたので、慌てて樣子が變ったからと「學校の即時休校」を臨時ニュースなんかで流して批判を躱さふとして居るが、何が本質で世間が憤って居るのか全く解って居ない「お馬鹿さんぶり」には、呆れると言ふより悲しく成って來る。醫師會からは「PCR検査を何處の保健所でも出來る樣にする事」を要望されたり、國民の命にたった150億圓しか豫算を組まない根本的な間違ひに氣が付いて居ないとは、全く此の國の政府にはオリンピックを開催する資格なんか無いのではないか。

A)
話題に事欠かない毎日です。
ニュースと食は、似ているのかもしれません。
大きな出来事(ニュース)は、美味しい食事。
ところが同じモノが続くとだんだん飽きてくる。

そこへ出てきたのが、美味しそうな猛毒のトラフグ。
ところが、どう料理していいか分からない。
さて、毒に当たるのかどうか・・・

ボンボン育ちには、全く分からないのでしょうね。
物事を広く深く考えることができない。
たぶん、将棋も碁も弱いんだろうなあと思ってしまいます(関係ないか)。

こんなことを思っています。
モノ、ヒト、カネが動かなくなれば、おおいなるCO2削減。
つまり地球環境にやさしい時間がやってくる。
動かない時間を考える時間にして、何が大切なのか、今一度皆で見つめ直す。

まずは命。
それを原点にして、社会の仕組みをつくり直してはどうかと。
株価も1万円を切ると、かなり緊張感が出てくるだろうなあとモーソーしています。

オリンピックをゴーインに開催すると、日本はメダルラッシュ!
なんせ、ライバルが日本にやって来ないのですから・・・

2020年2月28日 10:29 | 雅蘭洞英齋居士

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