健気
ネコノメソウ
裏高尾の登山道は、昨年秋の台風19号の影響で崩れているカ所が多い。それでも春の花たちはどこ吹く風と、陽の当たるアチコチで咲き始めていた。こんな時に思い浮かぶ言葉が「健気」。今どき日本の暮らしの中でこの「健気」を喩えるようなシーンには、まずお目にかからないだろう。
そう思ってググってみると
健気とは、主に非力な者の振る舞いが甲斐甲斐しい様子などを意味する表現。あるいは、力の弱いものが困難な状況でも立派に立ち振る舞う様子、とある。
つまり大男が神経質なくらい頻繁に手洗い、マスクをしたとしても、健気ではないのだ。
高尾山は世界的にもスミレの宝庫
その代表格がタカオスミレ
ユリワサビ
モミジイチゴ
ミヤマカタバミ
2020年3月25日 19:39 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
「高尾山は世界的にもスミレの宝庫」
このコメントにときめきました。
善福寺川…畔を目標にしたいです。
少し公園だけを、歩いたことがあるのですが。。。
A)
余裕が生まれると、小さな花にも目がいくようになりますね。
毎年、お目にかかれると嬉しいものです。
2021年7月17日 18:15 | ゆみゆみ
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