ハナイカダ
春に花をつけていたハナイカダを探していた。目印は葉の上の黒い実。これは甘味があって食べられるので、この時期、人や鳥に取られてしまう。別名、ヨメノナミダ。
ヨメノナミダの謂れ
ある若嫁が殿様の使いから「葉に実のなる木を見つけてほしい」と言われました。
夜おそくまで山の中を探しまわったのですが、見つける事が出来ず、その時に流した悔し涙が葉に落ち、月の光で黒真珠のように輝いた。それがハナイカダの果実になった・・・
2020年8月 6日 11:06 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメント
「はないかだ」の謂れは大變風情のある綺麗なお話ですね。
目黒川の櫻の花筏も綺麗ですが、「いかだのり」と言ふ都々逸は一寸意味深です。
いかだのり 押せばいくいく 押さねば いかぬ いくもいかぬも 棹しだい
A)
もう〜〜、雅蘭洞さんったら〜〜
そんな歌がでるお座敷に連れていってくださ〜い。
川柳教室がなくなって、淋しいですね。
2020年8月 7日 13:27 | 雅蘭洞英齋居士
葉にぽつんと一粒…虫こぶかと思ってしまいました(汗)
このような植物もあるのですね。驚きました。
A)
ORMACでもこの花を見ていますよ。
春のその日は、参加されなかったのでしょうか。
名前がいいですよね。
2021年7月 2日 01:19 | ゆみゆみ
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