海月


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この透明なエネルギーはどこから生まれてくるのだろう。足の長いものはゆったりと、短いものは細やかに、なんか人間とそっくり、そう思って見ていると親近感が湧いてくる。

宇宙を遊泳しているかのように、たゆたう海月を見ていると、存在の意味なんて、どうでもいいのだと思ってくる。暑さに疲れたたら、水族館がおすすめ。


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足が長過ぎるのか、数が多過ぎるのか、数匹が絡まって


コメント

 海月は本當に生き方の達人のやうですね。誰にも存在を氣付かれないで、歴史や記憶に残る事も無く、然し此の世にしっかり生きて居る。
 人間世界の殆どの庶民と同じです。一人の人間の知る範圍なんて知れたもので、70億の殆どの人間がお互ひに存在を知る事なく、ゆらゆらと生きて居ます。

 狂歌や川柳を愛した江戸人は、住み難い世の中を少しでも樂しんで生きやうとしたんでせう。風來坊の樣でも、どっこいさふは行かないよ、と、ちくりと人を射す毒針だって備へて居るんでさぁ。

A)
海月は無重力を生きていますね。
Gのかからない生き方が、羨ましいとみんな観ているのでしょう。

我らは、Gと嫌気がかかりっぱなしです。
ミエミエの酷いシナリオに、最悪キャスティングの総理候補。
誰が決まっても、世界に送り出せる逸材はいません。

今月のテレ笑いは、くしくも「もじり」。
同士たちと、おおいにこき下ろすしかありませんね。

2020年8月31日 05:42 | 雅蘭洞英齋居士

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