ネーミング


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ネーミングに弱い。とくにこの類いの名前を見つけると、心が躍る。「ヤングドーナツ」一袋43円。レジに並んでいるときに、思わず手を伸ばした。「ヤング」、オマエはまだ生きていたか。「ナウでヤングな」などと使っていた時代があった。

なぜこんな名前が付いたのか?宮田製菓のHPをチェックした。創業70年の老舗で、餡ドーナッツを製造したのが50年前。ヒット商品に恵まれずにいたある日、「子どもが喜ぶように小さく食べやすく、安価なドーナッツを作ってはどうか」となって、見た目も可愛く、誰からも愛されるドーナツはヒットした。つまりこのヤングは、子どもたちを対象としている。

静岡の夜のお菓子「うなぎパイ」。北海道の名菓「白い恋人」。売れる製品には、美味しさだけではなくネーミングの妙がある。

東京には、お土産になるような代表的な菓子がなかったが、ある時「東京ばな奈」という凄いネーミングの菓子が東京駅に現れた。
「東京」を入れたか・・・これきっと、良い勝負をするかもと思っていたら、いまや主要駅やターミナルでの大ヒット商品になった。

どれもが旅行客をターゲットにしているなか、この「ヤングドーナツ」は、生活密着型商品といえる。たまには、こんなおっさんも買ってしまうし。
それにしてもイラストの「ヤングくん」。トホホの涙である。


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エゴの花が終わった


コメント

こんばんは!

エゴの花、地面に敷き詰められた花びらが四角く(部品みたいに)見えたのが印象的でした。

自分から見ようとしなければ、気づかないことはたくさんあり、これまでもたくさんあったんだろうなぁ、と感じています。

A)
気づきは、気にかけていること。
それ以外にありません。

五感を楽しませていたら、不安なんか消えるのではと思います。

いよいよ田代コーチがベンチに入ります。
ベイスターズ、変わるか!?


2021年5月26日 19:20 | くらげ

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