古今東西・新旧混在


アサギマダラの好きなヨツバヒヨドリに・・・


首相退陣から次の総裁選にかけて、相変わらずの生臭い駆け引き、化かしあい、そして各候補といえば「不信・不安」の実力不足。この程度の粒しか残っていないのかよ〜と云いたくなる面々ばかり。

妖怪たちに担がれて、風見鶏を載せたニッポン神輿は、どこへゆく。


一方・・・・

全米テニス・女子の決勝カードが決まった。十代の二人だ。こちらは観客を味方につけて、一気に勝ち上がってきた。フレッシュな二人が、次々と上位選手を打ち負かした。
実力も充分。将来を背負って行くだけの力と華がある。

潮目が変わるときってあるようだ。男子も二十歳前後の選手が、上位に来た。若い人が伸びるときは、期待を大きくして観てしまう。決勝は、世界のテニスファンを沸かせてくれることだろう。


女子テニス.JPG
18歳のエマ・ラドゥカヌ(左)と19歳のレイラ・フェルナンデス(右)

コメント

 スポーツは相撲くらいしか知らないが、角界でも有望な新人が續々出て來て居るのに、政界や經濟界は全くこれは、と思ふ後継者が出て來ない。政界でも、老ひぼれ先輩に「我々の惡事は蒸し返すな」と言はれれば、直ちに忖度して、自分の信念を曲げてしまふ。數の上の第一黨には膽の座った男が居ない。女々しい奴ばかりで総裁の器は居ない。
 經團連などと言ふのは、護送船團であり、仲良し倶樂部で有り、こんな團體に屬して居る大企業は、新世界の技術革新のスピードには付いて行けずに脱落して、遂には海外の新興勢力に買収されてしまふ。日本の將來は大丈夫?

A)
日本の未来は、厳しいでしょう。
政治・経済ばかりでなく、社会保障、女性の地位なども世界の下位に低迷。
エネルギーに関しても後手後手どころか
世界からどんどん遅れていきます。

もう経済競争を放棄し、自然環境を復活させ、
観光立国にして生きていくのが良いのではと思ってます。

ある人が云ってました。
今度の総裁選に付いて、
憲政史上、最悪、最低の首相の劣化コピーたちの競いあいと。

功名心、自尊心、虚栄心・・・あの人が決まっても
口を滑られて、失楽していくのではと思っています。

2021年9月15日 05:50 | 雅蘭洞英齋居士

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