冬至
家人から「今日は冬至ですよ」と云われた。
毎年、冬至という峠を越えると、希望が膨らんでいくような気持ちになる。それは幼い頃、誰かに聞いた温まる話をそのまま抱いたきたからに違いない。
「ほんの少しずつだけど、日が長くなってゆく」と、生前の母も明るく言っていた。
本格的な寒さはこれからだというのに、なんと呑気なことをと思っていたが、厳しい冬を超えていくためには、日が長くなるという甘やかな希望が必要だったのだと、今ならわかる。
こうした旧暦の慣習をこれからも続けていきたい。はたして母なる地球は、いつまで許し、見守ってくれるのだろう。
2021年12月22日 13:19 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
こちらも柚子2ついただきました。
お散歩先で、綿毛・マザーリーフに出会い心の中で大騒ぎしました^ ^
友人のお知り合いのお店で、クエというお刺身が出され『あっ、これ!』と思いました!
「もやしそば」も見つけることができ、母に渡してきました。
いろいろ楽しませていただいております。
A)
アルキメの情報が、活かされているようでとても嬉しいです。
クエが食べられるお店があるんですね〜
「もやしそば」は、なかなか見つからないと聞いていますので
それはラッキーですね。
いま我が家にも二つあるので、週末に食べようかと思っております。
2021年12月22日 23:46 | ゆみゆみ
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