文旦
柑橘系で何が好きか、と聞かれたら、文旦(ブンタン)と応える。15年ほど前、高松の友人N君に四国を案内してもらった折、高知の果樹園でこのブンタンを初めて口にした。
その大きさ、皮の剝き方に驚いていたら、「この美味さはサイコーだよ」と云われ、口にすると爽やかで瑞々しい味わいに驚いた。こんな美味い果実があったとは・・・。感激して20個ほど買って我が家へ送った。
ところが、届いた文旦の半分は時期を過ぎていた。ガーン。ショックだったが、ジャムを作ったところ、香りもうま味もそのままの文旦ジャムができた。
そして今回。文旦の皮を捨てるのは勿体ない、とピールに初挑戦。レシピを見ながら、なんども湯でこぼしたのだが、苦みが残った。
ピールづくりの名人Tさんに聞いたところ、苦みを消すポイントは「おろし金で皮を削る」だった。残りの一個、週末に再度挑戦しよう。
湯でこぼすこと3回、冷蔵庫で寝かせて、砂糖で煮詰める
100度のオーブンで加熱
一個でこんなに沢山できました〜♬
2022年3月16日 17:47 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
え?河内晩柑ピール作り10年の私は、
まず皮をスライサーで剥くよ。茹でこぼしは1回でOK。
晩柑と文旦では苦味が違うのかな?
冷蔵庫で寝かす?初耳です〜^^;
A)
皮に苦みがあることが分かりました。
ブンタンは、とくに苦みが強いのかもしれない。
皮を剥くのアドバイスは耐子さんからでした。
冷蔵庫で一晩寝かせるは、クックパッド。
皆さんのお知恵をいただいて、なんとか美味しくできました。
2022年3月22日 07:57 | QUICO
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