恋は、雷のようなもの


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観客、わずか8名。ドキュメント映画「瀬戸内寂聴 99年を生きて思うこと」の観客数を数えていたら、いつのまにか映画が始まっていた。

日曜日。気温が30度を超えている、どう過ごそうか?。こんな日は、山ではなくて、涼しい映画館か・・・。とマークしていた映画を観ることにした。寂聴さんの新聞のエッセイを読んでいたこと、そして恋仲だった男のこと、その男の娘・井上荒野の小説「あちらにる鬼」を読んでいたこともあり、〆はこの映画だろうと選んだ。

すでに観ていたテレビのドキュメンタリーの映像を使いながらも、いくつかのフィードバックを繰り返すことで、重厚にまとめられていた。心を寄せた人(ディレクター/監督)に見せる姿が愛らしく、作家の本音を上手く引き出すその人の語りの技量は、なかなかのモノと感心した。

「恋は、雷のように落ちて来るのだから、打たれるしかないの」。これは名言だと思う。救われた人はどれほどいたことだろう(笑)。

そんなことを思いながら、少し涼しくなった西新宿のビル街を抜け、我が家までの道を歩いていた。

コメント

とっておきの映画を観ることができて良かったですね!
『暑い時、雨の時など、映画館は助かります』

A)
他にもいくつか観たい映画はあるんですが、先ずと選びました。
人が少なくて、寂しくもありました。

2022年5月31日 16:22 | ゆみゆみ

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