新緑を歩く
ニリンソウとお別れして尾根を選ぶ
久しぶりに高尾山を歩く。コースは気分次第とリュックに荷物を放りこみ高尾駅へ。ニリンソウを見ながら登ろうと決め、バスで日影沢へ。歩き始めたらニリンソウがチラホラ。
いい陽射しが出ているのだから、日影を歩くよりも尾根だろうと、ニリンソウとはお別れして、新緑の東尾根コースに変更する。やや急登だが、人が少ない、新緑が美しい、ヤマザクラが多いの一石三鳥。
緑がかった桜を見つけたので、ヤブ漕ぎして真下へ
この時期の至極の幸せは、ヤマザクラの花びらと春の風だ。この世の幸せの一つと思っている。ときおり止まって、木漏れ日と新緑と花びらの舞いを浴びる。
城山茶屋までの山道にワラビがいくつか。しかし多くは折られている。昔はGWの頃だったよなあ。欲張らず、山椒、たらの芽を少しいただき袋へ。気候変動で、山菜まで前倒しになっている。
ナメコ汁はすでに完売〜楽しみが一つ消えた
ほんの少しいただきました
なにもかも前へ、前へと押し出され、私たちもいずれどこかから、落ちるのかもしれない。
2023年4月11日 13:07 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメント
「美味しそうです新鮮そのもの」という感じです!
『とても登れそうにありません(・・;)』
綺麗なお写真とアルキメデスさまの輝くコメントで、にっこりしてしまいました。
A)
以前(ずっと昔)は、GW頃でもワラビは残っていたのですが
毎年、早くに伸びるようです。
「環境問題観察ノート」、つくろうかなあ〜
2023年4月12日 23:00 | ゆみゆみ
コメントの投稿