雨宿り
雨に濡れ蕊の見えるミナガヒナゲシ
新宿で映画を観た帰り、家まで歩こう決め半分くらいのところで、雷雨に遭ってしまった。傘を持っていなかったので、あるお宅の軒先を借りて雨宿り。家からどなたかをが出てきたら、お借りしていますと言おう。
そう決めて、しばらく空を眺める。雲が早く動き、西には青い空が見えるから、雨は長くないはずだ。目の前のモッコウバラの花びらがハラハラと散っていく。
雨のなかを走る旅人の広重の絵を思い出したり、歌を考えたり、空からのプレゼント「雨宿り」を楽しんでみた。
2023年4月17日 19:05 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメント
アルキメデスさまのお気持ちとご様子が、しっかり届いてしまって。。。
『晴れているのに折りたたみ傘の用意は(-_-)ですものね』
A)
傘の携帯は、必ですね。
山では、守っているのに、ちょっと甘くみました。
でも、思いがけない時間が生まれて、それはそれで良かったかなと・・・
2023年4月19日 00:44 | ゆみゆみ
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