日本丸
みなと横浜に、美しい帆船、日本丸が係留されている。いつか見学をしたいと思いながら、時間が経ってしまったがようやくチャンスが訪れた。
1930年に建造というからもう100年近くの歴史が刻まれているはずなのに、それを感じさせないのは、どこも美しく磨き上げられているからだろう。
船のことは知らないけれど、中に展示されている様々な道具や工夫から、海の日々が見えてきた。船室には制服が掛けられ、階級により部屋のレベルが違う。練習生は、八人部屋でベッドと二人用の椅子があるだけ。船長をはじめ一等航海士、通信室長、船医らの部屋は広く、設備もグレードアップ。
階級差こそが全ての業務や流れをスムースにさせているとしても、狭い船内、上意下達の人間関係、気持ちを切らすことなく、任務に向き合っていなければ、ノイローゼになるのではと心配した。
船は狭いが、海は広い。
辛いときは、きっと海と空が支えてくれるのかもしれない。
高所恐怖症にはこのマストに登るのは無理だ
豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊していた
2024年3月13日 15:34 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメント
青空に帆船は美しく、また飛鳥IIも大きすぎてびっくりです。
海は(空も)広いを忘れていました^^;
昨日メイストーム…調べてみました。
多くの方の傘が壊れてしまっていました。
A)
昨日の雨は強かったですが
アメリカ東海岸、そしてブラジルが大水害のようです。
ドバイでは、半年分の雨が数時間で降ったとか〜
春の嵐で、終わらせていいのかどうか・・・?
嵐の日の帆船は危険だなあと、思いながらの昨日でした。
桜の時期の雨風は、ご遠慮願いたいですね。
2024年3月13日 16:43 | ゆみゆみ
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