難コース


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オオイヌノフグリとミドリハコベ


久しぶりのORMACの山登り。北高尾のマイナーなコースを歩いてみた。最初は、桜、カタクリ、ヤマブキなどを楽しみながらご機嫌に登っていくと、地図に標されていた通り突然、林道の終点・・・。ところがその先にあるはずの山道が、なかなか見つからない。

本来なら、ここでUターンすべきだったかもしれないが、南に向って200m程登ってゆけば、明るい尾根に出るはずと判断し、わずかな踏み跡らしきコースを辿っていくことにした。野バラを掻き分け、岩にや木に手を伸ばしながら急斜面を登る。滑落しないよう、同伴者二人を振り返りながら、細やかな指示をだして、地図で位置を確認する。

あと10mくらいで尾根に出ます、の声をかけてようやく辿り着く。枝に下がっている赤い布をみて、ホッと一息。ORMACスタート以来、初めての難コース&道迷いコースだった。戻ることを視野に入れ、振り返りながら景色を頭に記憶していたが、もうその心配も無し。

遅いランチは、予定していた富士見台のベンチ。期待していた富士山は、残念ながら黄砂が消して、ぼんやり見えるだけ。さあ、最後まで気を抜かずに下山しようと声をかけて、いつもの蕎麦屋に向った。

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ゴール地点にはご褒美のような桜が

コメント

ドキドキしながら読み進み…『わぁ 本当に無事で良かった!』
アルキメデスさま流石です!

立派な桜が待っていたのですね⭐︎

A)
低山とはいえ、事故が起きると大変です。
どうしても慎重になりますね、
自分も含め、歳が歳なので〜〜(^^;

2024年4月 1日 17:58 | ゆみゆみ

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