トウダイグサ


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新緑に目を奪われていると、足元には珍しいトウダイグサ。まさに諺の通り、灯台下暗し、気がつかなかった。

調べると灯台ではなく「燈台草」となっているので、燈火のカタチを名前にしたことがわかる。辺りの草が、ほぼ鹿に食べられているのに、この草だけが残っているのは、有毒だからだ。

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食害に遭わず群生するトウダイグサ

コメント

名称を考える方もですが、
有毒と判断できる生き物ってすごいですね。
『どうして分かるのか…
また昔の漢方薬の効用も、どなたが判断したの?』と。

意外に有毒植物が多いと感じました。
すぐ手にしたくなってしまうので、気をつけます(・・;)

A)
森に生きてきた人たちは、皆薬用植物を知っています。
人は、植物とも共存してきたんですね。

海でも陸地でも、長い時間のなかで、毒や危険を学んできたのでしょう。
私たちは、いま詐欺師たちの毒を学び始めたばかり??

2024年5月 8日 16:53 | ゆみゆみ

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