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モウセンゴケの粘液、雨ではなく虫を待っている


遅うなりました〜(なぜか関西弁)と雨が来た。ようやくの雨。いまごろ列島のあちこちの貯水池を潤しているだろうか。新潟にも降っているだろうかと、天気図を見ると、そこだけが晴れマーク。長野まで雨なのに、なぜか新潟地方まで及んでいない。

だが、週末からは新潟地方にも降りそうだ。農家の方たちは、待ち焦がれているはずだ、雨よ足を伸ばしてくれ〜。
アジサイも菖蒲も、この雨で一息だろうか。

先日の歌会で、この歌に惹かれた。

梅雨時に思い出す
夜更けの居酒屋
いい雨ですなあ
あの穏やかな声
静かだった 昭和の雨

半世紀前、こう呟いたのは、漫画家の滝田ゆうさん。新宿三丁目の居酒屋でポツリと隣りの席の作者に。「いい雨ですなあ」といえる社会は、きっと平和なのではと思う。

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コメント

雨は大切なのでした。
必要な所に降りますように。

人間味を感じる時代が懐かしく思いました。
隣の方に… いいですね~

ブルーのトンボでしょうか、、
綺麗な青いトンボを見ると嬉しくなって。
カワセミも、なのです♪

A)
昨年、新潟の田圃が夏を向える前に枯れ始めて、心痛めました。
田圃は日本人の精神のように映ります。
雨の時期は、静かに雨を楽しみたいものですね。

初夏、イトトンボがデリケートに飛んでいます。
どれも美しいです。
カワセミは、まだ今年観ていませんね・・・

2024年6月20日 15:24 | ゆみゆみ

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