高尾山、城山茶屋の名物は、かき氷だ。一つお願いすると、おじさんは器を廻しながら、シャキシャキと氷を削って、末広がりに、高く盛り上げていく。思わず声が出た。
あのう〜「小」なんですけど。
これ「小」だよ。シャキシャキとさらに積み上がる。
デカイ。テーブルに運ぶまで、登山客の視線を受ける。シロップはかけ放題なので、つい余計に食べてしまう。半分の高さになった頃、口の中が低温火傷状態になった。ぼんやり氷が融けていくのを眺める。勿体ない、けれど、これ以上は無理だ・・・。
大量の氷と水分は、下山の汗となって消えていった。
ノボリの「かき氷」に引かれる
2024年8月29日 19:06
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カテゴリー:
歩キ眼デス4
コメント
小のはずなのに豊かすぎるかき氷、
『でも、自分だったら全部いけるかも^^』
などと思いながら、この風景は顔がほころんでしまいます。
A)
ここのかき氷のことは、知っているのですが
それでも不安になって、つい聞いてしまいます。
多くのは、二人で食べてました。
2024年8月30日 12:10 | ゆみゆみ
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