朝倉彫塑館の屋根から見つめる男の前を
寒波の厳しいなか、谷根千(谷中・根津・千駄木)と呼ばれる下町界隈を歩いた。日暮里からいくつかのお寺を回って、最後に森鷗外美術館へ。一帯は、空襲で焼けなかったのだろうか。区画はそのまま残り、細い路地の左右には小さな家が並んでいる。
路地に入ると、半世紀前に貼られたのではないかと思われる破れたポスター、今も使われているような日用品や置物が並んだりして、昭和の香りを漂わせていた。
赤穂浪士の供養塔のあるお寺、山岡鉄舟が創建したお寺、200年の歴史ある元銭湯を改築したギャラリーなどを訪ねて、森鷗外記念館に向かった。
2025年2月10日 17:18
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歩キ眼デス4
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