無意識


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突然、クラクションが鳴った。気がつくと赤信号を渡っていた。慌てて走り、歩道に辿り着いて、なぜ信号無視していたのかを振り返った。

考え事をしていたのだ。悩みや仕事のことではなく、ある人の書いた文章を解釈しようと、思いを深めていたのかもしれない。

クラクションを鳴らしてくれたのは、停車している車だったからよかったものの、もし猛スピードで走ってきた車だったら・・・。

これを耄碌というのだろうかと、今度はそれを考えながら歩きはじめた。

コメント

危険だったのですね、、
ですのに、

最後、笑ってしまって…^^

『きっと集中力があるの』ですね!

A)
心配事を思っていたら、危なかったのかもしれません。
友人には、本を読みながら歩いていた人がいます。
いい時代ですね。


2025年2月13日 13:44 | ゆみゆみ

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