黒と赤


IMGP3495.JPG

すっかり静かさを取り戻した雑木林を歩くと、乾燥した落ち葉がサクサクと乾いた音をたて、季節が冬に入ったことを伝えてきます。落ち葉にはかすかな匂い残り、過ぎ去っていった時間を感じなさいと言っているかのようです。
この日はなぜかクロネコによく会いました。「おい、早回りしていたのか!?」と聞くと小声で泣き、しゃがむと近くまで寄ってきました。ここに棲みついているのでしょうか。
帰ろうと思って、横を見ると小さな南天が赤い実をつけていました。
黒と赤との出会いは、きっと幸運に繋がるのではと期待しているのですが・・・。


IMGP3503.JPGのサムネール画像


コメント

南天の実は早く鳥たちが食べて 今は万両だけに・・・
朝から 玄関に飾る お花の生け込みを終えました。

緑の松と千両の赤。同系だけどクリスマスとは全く違います。
黄色の葉ボタンをアクセントに・・・

A)
緑の松に赤い実をつけて、玄関やお気に入りの場所に飾ると
あっという間にお正月気分!
新年を迎える気分が生まれますね。

以前は不思議に思っていた葉牡丹〜
その良さが、最近やっと分かってきました(^^;

クロネコはイギリスなどでは幸運のシンボル、そして南天・・・
後になって、これはもしかしたら幸運の神様が
来年を占っているのでは〜と思ったのです(^^ゞ

2011年12月27日 14:33 | おかいこさん

私はクロネコを見ると良いことが起こります(^^)

南天は花の少ない時期なので目に止まりますね♪
我が家の玄関先にも植わっております

来年はさい先良いかも知れませんね♪♪♪
難を転じて福となす~ですね!

今年も1年ありがとうございました(^^)/~~~
良いお年をお迎え下さいませ♪
また宜しくお願い致します(^^)v

A)
やはりそうですか。
何度も、先回りするようにクロネコが現れたので
きっと良いことが起きると楽しみにしています(^^)V

楽しい山登りをされているようなので、刺激を受けました。
お正月に来年の山登りの計画を立てようと思います。

良いお年をお迎えください〜(^_^)/~ 

2011年12月27日 19:19 | blueberry

赤い実をつける園芸植物に万両・千両・百両・十両とあり、万両は正月近くになると花屋さんの店先に並びますね。
この中で俗に百両と呼ばれているのは唐橘で同じく赤い実をつけます(万両よりも小さめの赤い実ですが)。
この唐橘の変種で、斑入り(緑の葉に白い縞模様などが入った物)や葉形が細長く変形したものなどが珍重され、百両なのに千両(今の貨幣価値に換算すれば1億2千万円位)もの値がついたものがあったそうです。
江戸期の園芸バブルのお話…

A)
面白い話!
これから江戸目線で、折々に考察を入れてもらえるとうれしいです。
ファンが広がると思います。

さてさて、その百両の話に似た植物で「万年青」がありますね。
徳川家康が江戸城造成のときにそれを送られたということから
庶民にも一時爆発的人気になり、高価な価格で取引されたと聞きます。
なにかで一儲けできないかしらん〜(^^;

2012年2月18日 01:15 | ZOSAN

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