満160歳


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威風堂々とした狛犬。昨日の井草神社で本殿の前に鎮座していました。年号を見ると嘉永六年と彫ってあるから、西暦にすると1853年。つまり約160年もの間、ここで番をしていることになる。この年にはペリーが浦賀に来ているし、二年後には安政の大地震も起きている。多くの庶民は大事を恐れ頻繁にお参りに来たはずだから、この狛犬は着任早々から江戸庶民の心配顔を見ていたことになる。歳を重ねてきたせいか、心なしか顔が丸くなっているようにも見えます。


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コメント

160歳とは長いですね。老生は來年の三月に漸くその半分になります、八十歳(傘壽)八十一歳(半壽)八十八歳(米壽)九十歳(卆壽)九十九歳(白壽)百歳(百壽)百八歳(茶壽)百十一歳(寳壽)百二十歳(昔壽)百二十八歳(天壽)と言ふさふですが。老生は茶壽を目標にして居ます。
百八の煩惱を全部試して見度いのですが、過去と未來が入って居ますから、現在だけですと三十六の煩惱ですか。
醫學が進歩して遺傳子治療が發達すれば、皆さんが老人に成る頃は百六十歳が天壽になるかも知れませんよ。

A)
百壽の先に、こんなにも祝う年があるなんて知りませんでした。
過去、現在、未来=36年×3=108
すると、雅蘭洞さんはもう未来に入り始めたでしょうかね(^^♪

108歳を迎えたら、52年の超未来を始めましょう〜♬
僕らも追いかけます\(^_^ )( ^_^)/

2012年3月 9日 16:15 | 雅蘭洞英齋居士

どこかにこんな顔をした犬がいたなぁ!

A)
いたら、写真を送ってほしいワン!

2012年3月 9日 19:32 | 権之助

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