白い花
つい黄色い花にばかり目が行きがちですが、白い花も咲き始めました。ヒメウツギ(姫空木)とテイカカズラ(定家葛)。ウツギは「卯の花の匂う垣根〜♬」と歌われていますが、香りはイマイチ。ところがテイカカズラは、垣根いっぱいに花をつけると、柔らかく雅な香りがして、歩くスピードが緩んできます。卯木と葛。先日の黄色い花を「洋」とすれば、この二つは「和」の面持ち。対照的な感じがします。
このテイカカズラの花、ヒップホップを踊っているみたい〜♬
2012年5月11日 12:24 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
ウツギは綺麗だし育てやすいし欲しいなぁ♪
テイカカズラは、キョウチクトウ科だから、これまた毒がありそう。
清楚な白さに油断禁物ですね〜。
我が家では今、シラユキゲシ・セッコク・アヤメの色白美人達が
競い合っています〜(b^ー°)
A)
曇りがちの日のウツギは、しっとりとして風情がありますね。
ぜひ庭に加えてください。
シラユキゲシは、細長いから風が吹くと揺れて良いでしょ〜(*^-^*)
それにしても結構花の種類、あるんですね。
2012年5月11日 16:20 | 撫子
うの花のにほふ垣根に、時鳥 早もきなきて、忍音もらす 夏は來ぬ。懐かしい唱歌ですね。是は全部で五番迄あるのですが、全部は覺へて居ません。春を飛び越して、夏が來てしまったのですね。キコさまはとふとふ春の着物を着る機會が無かった、と残念がって居られました。
「姫」と「定家」確かに如何にも雅な感じですね。残念乍ら兩方共、香を嗅いだ事が無いのです。或ひは嗅いだのに植物に疎いので、其と氣が着かなかったのかも知れません。
A)
花の香りを嗅ぐというのは、密やかな楽しみです。
花の様子と香りが、合うと記憶にしっかり残ります。
卯の花(ウツギ)も種類によっては、香りがあるのだと思います。
アルキメデスを長くやっていますと
写真をじっくり撮る、香りを嗅ぐのも もう見られても平気になりました。
あ〜あの人、また嗅いでいる、なんて見られているのかも・・・・(^^;)
2012年5月11日 16:42 | 雅蘭洞英齋居士
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