草野球
雨が上がりの空は、透き通るようなブルーだ。雲は前日までのくすんだ色を洗い落され、青空の中に浮かんでいる。行ったこともないのに「これはモンタナの雲だなあ〜」と、独り言をいいんながら、土手を下りると、小学生らが野球の試合をしていた。
ごろっと横になって、眩しい光を浴びながら、子どもたちの声を聞いていたら、父を思い出した。野球好きだった父は、幼い私を自転車に乗せて、少し離れた市民球場によく連れて行った。野球の分からない私は、球場の外野席(土手)でトンボを追いかけていたのかもしれない。父がそのときに言ったのか、「ノンプロ」という言葉を不意に思い出した。
2012年6月11日 12:05 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
新緑の向こうから少年野球の声が聞こえてくると
ついのぞきにいってしまいます。
元少年達のプレイもなかなか見ごたえありますよね。
そんなことを思い出して、去年こんな歌を作ったんだったなあ。
日曜日のグラウンドで
かつて
父もヒーローだった
誇らしかったな
草野球
A)
この歌覚えています。
草野球は、元少年が置き忘れてきた夢に溢れているんでしょうね。
応援する人たちの目が優しい・・・。
アメリカ映画にも父の野球の映画がありました。
「フィールドオブザドリーム」
オールドスタイルのユニホーム着て、ケビンコスナーが格好良かったな ( ̄~ ̄)ξ
2012年6月11日 13:26 | 空
こんにちは
雨上がりのお天気は緑が一層映えて良いですね。
さぞ気分良かったでしょうね。
昨日はこのサイトの2009年の処をじっくり見せて
頂きました。珍しい山野草等もあり、見つけられた時の
気持ちなど想像しながら楽しませていただきました(*_*)
A)
滅多に見られない空の色でした。
幸せの一つに、青く広い空で流れる雲を見る、というのがあります。
煩わしが吹き飛んでいきますね〜 (^O^)/
2009年!すっかり忘れていました。
梅雨の頃の山は、ガスがかかるけど、きれいなお花畑になっています。
2012年6月11日 14:45 | tama
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