菖蒲のスッと伸びた姿とスカイツリーは合うね
美女が多くいる場合に「いずれアヤメかカキツバタ」の例えがあります。「ショウブ」と打っても「アヤメ」と打っても「菖蒲」と出る場合の例えは「いずれアヤメかショウブか!?」というのでしょうか。ずっとおかしいと思っていました。するとアヤメには「文目」の漢字があることを発見。調べると「織物や木目(もくめ)などに現れた模様。いろどり。あや。物の区別。見分け。けじめ」とあって、花の紹介はありません。
「文目」の語意に「物の区別」とは、何か馬鹿にされているカンジです。
荒川区の堀切菖蒲園
一つひとつに改良者が命名!?
2012年6月12日 12:14
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カテゴリー:
歩キ眼デス
コメント
こんにちは
6月と言えばアジサイと花菖蒲が華やかですね。
肥後ハナショウブ・伊勢ハナショウブ・江戸ハナシヨウブが良く知られている品種ですね。
私は肥後の大輪系が優雅な感じがして好きです。
雨が降っても菖蒲やアジサイを眺めていると憂鬱な気分もほぐれて行きます。
不思議です●~*
A)
スッと立ち、着物の色合いを感じさせるような花柄・・・。
菖蒲園では、どれも競い合うような絢爛な姿を見せてくれます。
ということで・・・
昨日の題詠「絢爛」の二席の歌です
初紫、遊君、鶴姫……
淑やかに
絢爛と並び咲く
大奥の姫たち
花菖蒲となって
改良者が付けた名前と合わせて見るのも、風雅なものです。
2012年6月14日 10:22 | tama
有難うございます。
五行歌まで詠まれて一層華やぎましたです。
大奥の舞姫のように優雅ですね。
A)
感じることを歌にできると、散歩も楽しくなりますね。
リラックスして心を放すようにすれば
何かを掴んで還ってくるような気がします(*^-^*)
2012年6月14日 13:34 | tama
堀切の菖蒲園はスカイツリーに近いので、良い寫角で借景に成りましたね。
昨日の五行歌會を想ひ出しましたが、「ちづ」さんを「せんじゅ」さんと讀んで笑はれた様に、花の名前も注意深く拜見しました。「ちとせ」と「せんざい」と間違へ無い様に。
歌舞伎でも踊りには「島の千歳(せんざい)」と言ふものと「天保六歌撰」では「三千歳(みちとせ)」と言ふ花魁だ出て來ます。これからは絶對「千壽(ちづ)」さんとお呼びしますよ。
A)
千寿さんは、どの歌会でもキラリと光る存在として一目置かれています。
本当にどんな歌にもコメントにも、生き方や考え方が反映されていて首尾一貫しています。
名前はアチコチの歌会でも初めは間違えられると言っていました。
ご安心を(^^ゞ
堀切の菖蒲園は、地上マイナス3メートルにあるため
堤防が邪魔して、スカイツリーと一緒には撮れないはずです。
この写真は、河川敷に咲いていた菖蒲なんです。
2012年6月14日 17:01 | 雅蘭洞英齋居士
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