北海道神宮例祭
札幌市の初夏の風物詩「北海道神宮例祭」が帰郷した日と重なりました。今年が133回目。子供の頃、このお祭りが近づくと浮き浮きしたものです。浴衣を着せてもらい、わずかな小遣いをもらって、手を引かれて市内の中心中島公園に行くと、まさに天然色で埋め尽くされたサーカス小屋や露天がビッシリと並んでいました。低い視線から見上げると、見世物小屋や野師のおじさんらが大声を上げていました。上京後この時期に帰ったことが無かったので、久々に神輿や山車の行列をじっくり見学しました。
色とりどりの時代装束に身を包んだ参加者が市中心部をゆっくりと行進。4基の神輿と8基の山車に馬車や人力車が加わり、1キロを超える長さの壮麗な行列に、沿道から歓声が上がっていました。
どうしても目は・・・・
翌朝、雨男が祭り後の公園を散歩すると、露天はきれいに片付けられていました
雨に濡れるバイカウツギの美しさにウットリ・・・
2012年6月19日 16:31 | カテゴリー: 歩キ眼デス
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