サルスベリの花の香り



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以前サルスベリの花の香りのことを書いた。赤よりもピンク、ピンクよりも白、色が淡くなるほど香りがあると。白いサルスベリの花がもう散り始めていたので、顔を寄せると藤色を薄めたような白色から、やはり上質なコロンを思わせるような香りがした。足早にこの下を通り過ぎさっていく人は、たぶん気がついていない。もったいないなと思う反面、ひとり悦に入っているのも悪くないような気がした。



権師匠から珍しい甲虫「マメハンミョウ」の写真が届いた。


東北地方の南部以南に分布し、年1回発生する。土中の蛹で越冬した後、成虫は7~8月に出現する。成虫は豆類等の葉を食害した後、土中に産卵する。ふ化幼虫は作物を加害することはなく、バッタやイナゴの卵等を食べて成長する。
つまり幼虫時代は益虫、成虫になると害虫になるので、どう対応したら良いのか分からん昆虫のようだ。


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