ミツマタ(三椏、三枝、三又)
新宿御苑で見つけました
珍しい花を見つけた。ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木「ミツマタ」。花というより木なのかな。「コウゾ、ミツマタ」のあれです。調べると「中国中南部、ヒマラヤ地方原産。皮は和紙の原料として用いられる」とある。名前の由来は、枝が必ず三つに分かれるところからつけられ、三枝、三又とも書く。たしかに枝が三つに分かれている。
この花も春を待ち切れないように、蕾が膨らんでいる。一斉に咲く姿を万葉歌人は「サキサク」とよんだとか・・・。
花が咲くとこんなです
2013年1月 9日 11:06 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
山碧木さんは目敏く色々な植物を見付けられますね。常に關心をお持ちだからでせうが、三椏と言ふ花(木?)は生まれて初めて知りました。「咲くところ」も綺麗さふですが、萬葉歌人
が「さきさく」と言はれたと言ふ咲いたところのお寫眞も是非見せて下さい。
A)
この時期に、こんな蕾、珍しいなと思いました。
ほころんで、黄色に咲く姿はサンシュユにも似てます。
咲くのは後一ヶ月先でしょうか。
タイミングが合えば撮ってきますね。
2013年1月 9日 12:31 | 雅蘭洞英齋居士
虎ノ門にある国立印刷局の脇にミツマタが植えられていますよ。
通るたびに、お札の原料だからやっぱりな~、と妙に納得しています(笑)
A)
お札!
近くを通ったらエンを期待して、触ってこようかな(^^♪
2013年1月 9日 12:54 | 空
私の家にも二種類の三椏があります。
黄花と赤花があります。
今年は寒いせいかまだしっかりと口を閉じています。
三椏って本当に面白い木ですね。
どこまで伸びても枝は三又になっているので大きく成った木を剪定する時
どこから切って良いか分からなくて困ります。
赤花の実生は絶対赤にはならず黄に成ってしまいます。
赤は珍しいからと言って人様に差し上げて失敗したことが有ります。
ですから差し上げたい時は挿し木にします(゜.゜)。
A)
たまさんの庭にはいろんな植物が一杯なんですね。
羨ましいです。
調べると赤い花もありました。
この木はどちらの色になるんでしょうね。
2013年1月10日 11:29 | tama
コメントの投稿