珍かな花/クサボケ(草木瓜)


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玉川上水歩きで見つけた不思議な花。ボケじゃないのかな〜と思わず言ったが自信なし。よく見ると、地表近くの花は枝から出ていて、誰かがイタズラに差した造花のようでもある。こんな時は権師匠へ。すぐに返事が来た。「生え方からして多分『クサボケ/草木瓜』」。なんという味気のない名前!。調べると、「ボケよりも背丈が低く、冬から春にかけてオレンジ色の花が咲く。盆栽としても利用される。」とあった。日本特産種らしく、ノボケ、コボケの別名もあった。ノボケとコボケで、まったく関係ないことを思い出した。
ボケもトボケも「惚け」の同じ字。知っていました!?



コメント

いつも注意して見ているのだが、まだお目にかかれないのがこのクサボケさんです。
よく見つけたね!
よくよく考えれば、花の時期しか判らないよね。
誰かがふざけて造花を差した様なクサボケさん、以前群生した写真を見たがナカナカ見事でした。

A)
春は虫眼鏡をもって出ると、面白いかもしれない。
カマキリの卵も見つけた。
もしかしたら鳥に食べられるかもしれないが・・・

地面すぐから、こんな花が咲くなんて普通は考えられない。
いくつかあったが、どれも小さなものばかり。
発見は、楽しい〜

いつもありがとね。

2013年4月16日 17:02 | 権之助

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