野鳥


イカルチドリ.jpg
Tさんの撮ったコチドリ。目の周りの金環が可愛い


花に向かう人がいれば、馬に向かう人がいたり、鳥に向かってしまった人もいる。山仲間のTさんは、すっかり野鳥の撮影にハマってしまった。野鳥に夢中になってしまうと、まるで鉃道少年のように、その魅力からきっと逃れられないのかもしれない。先週末、あるコンサート会場で、Tさんから猛禽類だけを追いかけているカメラマンの話を聞いた。猛禽類とはワシやタカの肉食系の鳥の種類。ツミ、ハヤブサ、チョウゲンボウなど小型の猛禽類が東京近郊に生息していて、猛禽マニアを夢中にさせているらしい。分かるよなあ〜、狩りの瞬間はワクワクするし、肉食系の動物の顔はどれも引き締まって、カッコイイし・・・。
夢中になれるものが見つかると、人生はがぜん楽しくなる。


ノスリ.jpg
何かを狙っているのか。ノスリはカラスくらいの大きさ



コメント

「肉食系の動物の顔は引き締まってカッコいい」のコメントは僕も同感ですね。ライオンなんかは本當にあのフサフサした鬣の顔には「百獣の王」としての威厳さへ感じますね。
 鷲や鷹の顔は引っ込んだ眼に眼光鋭いと言ふ感じが、良く表はれて居る、と思ひますし、日本畫の繪師達が好んで題材にした氣持ちも解ります。

 肉食系で有り乍ら、鵂、梟達だけは一寸例外で、可愛らしい剽輕な顔をして居ると思ひますが、あのクルクルした眼が愛嬌が有るからでせうね。
 人間でも可愛いらしい顔をして居ながら肉食系の女も居るから、山碧木さん見たいに持てる方は御用心御用心。

A)
人間は、引き締まった顔の草食系が多いように思いますけど。
時代の流れでしょうか。

一方、動物は可愛くて怖いのもいます。
シロクマなんかは愛嬌のある顔で、どこにあの強さがあるのかと思うほどですし
タスマニアデビルやマングースなんかも凶暴さが普段は分かりません。

仕事に追われると、引き締まってくるのですが
なかなか最近はそんな顔になりません〜  (^_^;)

2013年4月25日 20:16 | 雅蘭洞英齋居士

ノスリ チョウゲンボウ ハヤブサ 3つの違いが分からないのですが、その日、向かいのマンションの天辺から白いものがはらはら風に吹かれて飛び散っていました。いつもはカラス達がより高い場所をと仲間内で争う場所なのですが、見慣れない鳥が鳩を足でがっちり押さえながら食いちぎっていたのです。白いのは鳩の胸毛でした。オペラグラスで胸の白い斑点が見えたので、ハヤブサかなとと思ったのですが、3つの内どれかはっきり分かりません。猛々しい野生の鳥の美しさに見とれてしまいました。カラス達はちょっと離れて大騒ぎしていました。その後一度だけ目の前を一瞬過ぎったように思いますが、それっきりです。

A)
鳩が多い都会は、猛禽類にとって棲み心地のよい環境なんですね。
留鳥としてカモはいるし、カモメだって狙われますし。

詳しくは分かりませんが、ハヤブサ、チョウゲンボウあたりでしょうか。
野生動物は、毎日食うか食われるか。
見えないどこかで、弱肉強食の世界が起きている・・・・。

人間も大変だけどね。

2013年4月25日 21:21 | ~ふ~

その昔、百舌に指を噛まれてなかなか放してもらえず
危うく早煮えされそうな目に遭ったことがあるワタクシです・・・。

A)
あららら、それはモズイ!
飼っていたんでしょうか?

男兄弟3人、学生時代の男鍋・・・
いつも争うように早煮えで食べていました (^_^;)

2013年4月26日 00:37 |

え・・・百舌って飼えるの?
とある探鳥会に、環境庁の調査(足に輪っかをつける)員がいて、
網にかかった百舌を持たせてもらったときのことです。
痛い目に遭ったそのあとは、河原で芋鍋でした(笑)

A)
そうなんですか〜(^^;
しかし、芋鍋でフッカ〜ツ ♬!?

2013年4月29日 05:05 |

イカルチドリ→コチドリです。
これだけ綺麗な写真なら、
図鑑で確認いただけば、
ここで説明は不要でしょう。

A)
ご指摘、ありがとうございます。

2016年4月 4日 10:06 | toorisugari

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